【J1ベストイレブン】歴史的大勝の浦和から最多の4名。MVPは高採点『8.5』のFW|6節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年04月12日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 林 卓人(広島) 7
ピッチがスリッピーでも冷静さを保ち、鋭いセービングでG大阪の決定機を3回ストップ。この試合の「守備のMVP」と言うに相応しい活躍だった。

DF      
4 水本裕貴(広島) 6.5
ペナルティエリア内での守備はまさに職人。シュートコースに飛び込んでブロックするなど、身体を張ったディフェンスは鬼気迫るものがあった。
 
2 横山知伸(札幌) 6.5
最終ラインの要として、堅固な防波堤を築くことに成功。阿部やP・ウタカを相手にしても決して怯むことなく、クリーンに堂々とFC東京を抑え込んだ。
 
24 福森晃斗(札幌) 6.5
守備の安定感もさることながら、強力な武器である左足のキックで貢献。29分に都倉にドンピシャで合わせて決定機を演出すると、42分にはCKからジュリーニョのゴールをアシスト。
 
MF
10 宮澤裕樹(札幌) 7
アンカーの位置にどっしりと構えて、仲間たちに安心感をもたらす。守備では的確な読みでボールを奪い切り、攻撃では舵取り役として左右だけでなく縦パスも通す。まさに“心臓”だった。
 
7 ニウトン(神戸) 7
中央でボールを受けて起点を作り、大宮のクサビからこぼれたボールも回収。流れを掌握する上でのキーマンだった。
 
24 関根貴大(浦和) 7
積極的に仕掛けて永戸を手玉にとり、2ゴールをアシスト。しかし再三スプリントを繰り返したあと、前半終了間際に脇腹あたりを押さえてピッチに倒れて交代に。この日のヒーローが、まさかの事態に……。
 
3 宇賀神友弥(浦和) 7
“3人目の動き”で何度もゴール前へスプリントで駆け上がって突き、その中で平岡のファウルを受けてPKを獲得。ゴールも決めたかったが、宇賀神らしいプレーを随所で見せた。
 
9 武藤雄樹(浦和) 8
仙台を完全に意気消沈させる驚愕のミドル弾を叩き込む。スタジアムがしばらくの間、騒然となっていた。
 
10 齋藤 学(横浜) 7.5
前半は狙いすましたクロスでマルティノスに、後半はふわりと浮かしたパスで金井にそれぞれアシスト。緩急をつけたドリブルの鋭さは相変わらずだが、昨季の背番号10のお株を奪うようなパサーぶりを発揮し、チームを勝利に導いた。
 
FW
THIS WEEK MVP
30 興梠慎三(浦和) 8.5
仙台DFに身体ひとつ競り勝つジャンプヘッドで先制点を奪取。前半だけでハットトリックを達成し、後半も攻撃を牽引し続けた。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 
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