「自分のプレーをすれば、チームを引っ張って行けるはず。信頼を勝ち取って、絶対的な存在になりたい」
長澤監督は3節の町田戦後、攻撃陣に「相手の裏を取ったり、騙したプレーが少ない。(選手に)“正直な人間”が多いので、ピッチ内の最後の部分ではそういう賢さとかを発揮してもらいたい」と注文をつけた。そのなかで翌4節の京都戦、大竹はペナルティエリア内でこぼれ球を拾うと、赤嶺真吾に針の穴を通すようなダイレクトパスを供給して得点を演出し、チームの勝利に貢献。卓越したチャンスメイク力と創造性に懸かる期待はやはり大きい。
「目に見えた得点、アシストにこだわっていけば、自然と自分のプレーが出せるはずだし、チームを引っ張っていけると思います。湘南時代は『チームとしてやるべきことをやらなきゃ』という感覚でしたけど、今はそれよりも結果にフォーカスしている。岡山をさらに良くしたいと思って来たので、結果を出して、信頼を勝ち取って、絶対的な存在になりたい」
節目のプロ10年目、恩師との二人三脚で臨む新たな“自分探しの旅”はまだ始まったばかりだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「目に見えた得点、アシストにこだわっていけば、自然と自分のプレーが出せるはずだし、チームを引っ張っていけると思います。湘南時代は『チームとしてやるべきことをやらなきゃ』という感覚でしたけど、今はそれよりも結果にフォーカスしている。岡山をさらに良くしたいと思って来たので、結果を出して、信頼を勝ち取って、絶対的な存在になりたい」
節目のプロ10年目、恩師との二人三脚で臨む新たな“自分探しの旅”はまだ始まったばかりだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)