「練習にさえ行けていなかった時期」も
──通信簿みたいにここはダメ、ここも落第、と自分のプレーを突きつけられる感覚?
「そんな感じですね。後半チーム全体で結果は出せましたが、みんなも満足していないし個人としては全くダメでした」
──厳しい採点ですね。自分のサッカーに絶望するとは独特の表現ですが、そんな試合の経験はほかにもあるんですか?
「絶望の試合は定期的にやってくるんです。25年はブラジル戦、24年はドイツに行って初めてのバイエルミュンヘン戦(24年12月に2−1と勝利)でしたね。もう全くボールが奪えなくって何をやっても取れなくてピッチでダメだ、こんなに力の差があるかって…」
──下を向いた?
「思い切り向きました」
──プロキャリアの最初の頃にもあったんですか。
「ありました。(当時J2)町田にいた時にフロンターレと練習試合をしたんですが、その時も全然ボールが取れなくて練習試合でダメだ、自分はJ1で通用するのか? って」
──でも下を向いても、また立ち上がってきたわけですね。
「定期的にやってくる絶望の試合が、今の自分に何が足りないのかをはっきり教えてくれる面もすごく大きいんだと思う。課題を見つけるための絶望というか…」
「そんな感じですね。後半チーム全体で結果は出せましたが、みんなも満足していないし個人としては全くダメでした」
──厳しい採点ですね。自分のサッカーに絶望するとは独特の表現ですが、そんな試合の経験はほかにもあるんですか?
「絶望の試合は定期的にやってくるんです。25年はブラジル戦、24年はドイツに行って初めてのバイエルミュンヘン戦(24年12月に2−1と勝利)でしたね。もう全くボールが奪えなくって何をやっても取れなくてピッチでダメだ、こんなに力の差があるかって…」
──下を向いた?
「思い切り向きました」
──プロキャリアの最初の頃にもあったんですか。
「ありました。(当時J2)町田にいた時にフロンターレと練習試合をしたんですが、その時も全然ボールが取れなくて練習試合でダメだ、自分はJ1で通用するのか? って」
──でも下を向いても、また立ち上がってきたわけですね。
「定期的にやってくる絶望の試合が、今の自分に何が足りないのかをはっきり教えてくれる面もすごく大きいんだと思う。課題を見つけるための絶望というか…」
──希望のための絶望ってなんだか深いテーマですね。ブラジル戦の後、11月シリーズのガーナ戦は? 南野(拓実)選手へのアシストを決めました。
「自分のプレースタイルとしてマインツでも代表でも、ボールを取る前、取った後、その後のゴールまでをひとつの流れで考えています。走ったから、ボ—ルを奪ったからとかデュエルに勝っただけでなくて、その前からイメージ持って奪って得点に繋がるプレー。だから波があってはいけないし、常にトップパフォーマンスをしたい」
──選出されればご自身初めてのワールドカップになります。前回のカタール大会はどこで観ていましたか。
「練習にさえ行けていなかった時期です。腰が全く治らず、サッカーをこのままできるのかできないのか、そういう選択肢を考えていた頃です。鹿島の練習に行けず一人でリハビリしていました。代表への憧れはありましたが、当時はW杯に行く自分をイメージできなかったです」
──腰痛とオーバートレーニング症候群の診断でしたね。
「みんなそれぞれに4年の思いがあります。自分は腰が痛くてサッカーを続けるかどうかギリギリのところで苦しんでいた4年前、テレビで見ていた舞台に立ちたいという思いを持っています。サッカーできるのは当たり前じゃない。その思いをプレーに出したいと思っています」
帰国中、わずかな時間で実家の岡山県津山市に帰った。「本当に久しぶりに弟(航大=NECナイメヘン)にも会える。同じヨーロッパにいても会えないものですね」と笑った。
<了>
取材・文●増島みどり(スポーツライター)
【記事】「バカげた契約」マドリー退団→5部でプレーの22歳MF中井卓大に古巣地元メディアがチクリ「日本のSNSスター」「7試合しか出場しなかった」
【記事】「本当に楽な組だ」「日本のグループよりよかった」韓国代表の組分けに韓国のファンは歓喜!「イタリアを避けた!」【北中米W杯】
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
「自分のプレースタイルとしてマインツでも代表でも、ボールを取る前、取った後、その後のゴールまでをひとつの流れで考えています。走ったから、ボ—ルを奪ったからとかデュエルに勝っただけでなくて、その前からイメージ持って奪って得点に繋がるプレー。だから波があってはいけないし、常にトップパフォーマンスをしたい」
──選出されればご自身初めてのワールドカップになります。前回のカタール大会はどこで観ていましたか。
「練習にさえ行けていなかった時期です。腰が全く治らず、サッカーをこのままできるのかできないのか、そういう選択肢を考えていた頃です。鹿島の練習に行けず一人でリハビリしていました。代表への憧れはありましたが、当時はW杯に行く自分をイメージできなかったです」
──腰痛とオーバートレーニング症候群の診断でしたね。
「みんなそれぞれに4年の思いがあります。自分は腰が痛くてサッカーを続けるかどうかギリギリのところで苦しんでいた4年前、テレビで見ていた舞台に立ちたいという思いを持っています。サッカーできるのは当たり前じゃない。その思いをプレーに出したいと思っています」
帰国中、わずかな時間で実家の岡山県津山市に帰った。「本当に久しぶりに弟(航大=NECナイメヘン)にも会える。同じヨーロッパにいても会えないものですね」と笑った。
<了>
取材・文●増島みどり(スポーツライター)
【記事】「バカげた契約」マドリー退団→5部でプレーの22歳MF中井卓大に古巣地元メディアがチクリ「日本のSNSスター」「7試合しか出場しなかった」
【記事】「本当に楽な組だ」「日本のグループよりよかった」韓国代表の組分けに韓国のファンは歓喜!「イタリアを避けた!」【北中米W杯】
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介




















定価:980円(税込)
定価:890円(税込)
定価:1100円(税込)