• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1ベストイレブン】天王山の勝負を決めた川崎の森谷がMVP!ビックセーブ連発の神戸守護神も選出|2nd・9節

【J1ベストイレブン】天王山の勝負を決めた川崎の森谷がMVP!ビックセーブ連発の神戸守護神も選出|2nd・9節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年08月22日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK

18 キム・スンギュ(神戸) 7.5 
長いリーチと鋭い反応を生かし、PKを含めて3度の決定機をストップ。冷静なプレーぶりで勝利の立役者となった。
 
DF      
25 小泉 慶(新潟) 7
スペースに走り込んでは“使われる”プレーを繰り返し、サイドアタックを活性化。攻撃は最大の防御であることを体現。
 
5 岩波拓也(神戸)  6.5
リオ五輪で唯一出場なしに終わった悔しさを、この試合にぶつけた。アデミウソンへの必死の対応で、なんとか封じ込めた。
 
3 大井健太郎(磐田) 6.5
集中力が際立った。ゴール前の幅広いエリアをカバーし、危険な場面でしっかり身体を張った。思い切った攻め上がりで前線でも怖さを発揮。攻守に闘志をあらわにし、1点を追う反撃体制を支えた。
 
7 コルテース(新潟) 7
攻撃参加でチームに推進力を与え、ビルドアップにも積極的。縦パスで攻撃のスイッチを入れた。
 
MF
THIS WEEK MVP
19 森谷賢太郎(川崎) 7.5(71分IN)
投入からわずか3分後の74分、決勝ゴールを決めて流れを呼び込む。過去の対戦でもゴールを決めた「浦和キラー」の異名どおりの大活躍。この日のヒーローとなった。
 
8 レオ・シルバ(新潟) 7
失敗すれば試合はおろか、シーズンの流れすら変わりかねないPKを決めた。散見されたつなぎのミスを補って余りある2得点。
 
10 ラファエル・シルバ(新潟) 7
全得点に絡んだだけでなく、1対1の守備やプレス、味方を使うパスワークなど、チームを引っ張った。
 
38 東 慶悟(FC東京) 7
相手に押し込まれるなか、ムリキとの連係から決勝点を奪う。主導権を握っていた相手にダメージを与えた意味でも、貴重な働きを見せたと言える。
 
11 ムリキ(FC東京) 7(90+3分OUT)
決勝点を決めた東も素晴らしかったが、果敢な突破で再三チャンスに絡んだ点からMOMに選出。決勝点をお膳立てした場面では、瞬時の技術と判断が光った。
 
FW
11 ディエゴ・オリヴェイラ(柏) 7(90+1分OUT)
前線でボールを収め名古屋守備陣を翻弄。相手のCBを中央に十分引き出してから伊東、クリスティアーノへの丁寧なパスで2アシストを記録し、75分にはダメ押しのゴールで勝利を決定づける。1得点・2アシストの働きでMOMに。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
【関連記事】
【川崎】天王山のヒーローは森谷賢太郎。大久保は「“浦和キラー”ってあるんだなと。素晴らしかった」と大絶賛
中村俊輔に聞いた大成するための秘訣――ボール拾い時代の高校1年時に取り組んだこととは?
内田篤人が緊急帰国へ。膝の状態が悪化し「14日間」の特別治療
【大宮】江坂任と清水慎太郎が育む絆――強い信頼が劇的な勝ち越し弾を生んだ
【J1採点&寸評】浦和×川崎|首位決戦、主役の「浦和キラー」に最高点7.5。浦和は主将の阿部らが精彩を欠く

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ