後半に躍動したクリスティアーノ、チュカらは最高点の「6.5」。

【警告】大宮=なし 甲府=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】チュカ(甲府)

甲府は、リーグ戦2試合目の出場となった新助っ人のチュカ(11番)が、CKから頭で同点ゴールを奪取。敵地で勝点1を持ち帰った。写真:J.LEAGUE PHOTOS
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田晃兵 6
試合終盤に、N・ペチュニクの決定的シュートを阻止。失点場面はノーチャンスに近かったことを踏まえ、及第点とした。
DF
8 新井涼平 6
右ウイングバックの松橋と上手く連係して、同サイドを安定化。背後へ放り込まれたボールへの対応も着実にこなした。
4 山本英臣 6.5
相手のエース・ムルジャを封じるなど、上々の出来。果敢なタックルでボールを奪い、カウンターへつなげた終盤のプレーは素晴らしかった。
17 津田琢磨 6
球際への激しいチャージ、迫力に満ちたエアバトルを展開。対人守備では、ほぼミスは見られなかった。
16 松橋 優 6(OUT 90+2分)
右サイドから崩される場面がほぼなかったことを踏まえれば、まずまずの出来。90分、献身的にピッチを駆け回った姿勢も評価できる。
14 田中佑昌 5
マッチアップした奥井に再三突破を許すなど、やや不安定な出来。攻め上がってもボールを収められず、攻守とも中途半端だった。
MF
27 ビリー・セレスキー 6
中盤の底でボールを引き出し、前線へパスを供給。後半は積極的にバイタルエリアに侵入し、攻撃を援護した。
30 保坂一成 6(OUT 61分)
味方へのサポートを欠かさず遂行。相手のポゼッション時は、味方と上手くコミュニケーションを図りながら、ムルジャへの縦パスを寸断した。
23 稲垣 祥 5.5
1失点目のシーンでは、アシストした横谷のマークを外し、守備の混乱を招く。持ち味の粘り強い守備もこの日は陰を潜めた。
10 クリスティアーノ 6.5
相手のマークが緩くなった後半は、ポスト直撃のシュートを放つなど、徐々に攻撃力を発揮。正確なキックで、CKから同点ゴールを導いた。
FW
9 ニウソン 5.5(OUT 56分)
キープ力を発揮し、球離れも良かったが、味方との距離感が悪く孤立。練習で負った怪我の影響もあり、効果的な働きはなく交代を告げられた。
交代出場
FW
11 チュカ 6.5(IN 56分)
加入後初ゴールが、貴重な同点弾に。前線で上手くタメを作り、反撃のきっかけとなった働きぶりも◎。
FW
25 森 晃太 6(IN 61分)
縦にアグレッシブに仕掛けて、チャンスを創出。プロの水にも徐々に慣れてきたのか、硬さもあまり感じられなかった。
MF
20 黒木聖仁 ―(IN 90+2分)
松橋が足を攣った影響もあって、終了間際にピッチに登場。その数分後に終了のホイッスルが鳴り、ボールには絡めなかった。
監督
佐久間悟 6.5
交代カードが当たり、前半の流れを一変させた采配は評価したい。同点後も守りに入らず、攻めの姿勢を示した。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 河田晃兵 6
試合終盤に、N・ペチュニクの決定的シュートを阻止。失点場面はノーチャンスに近かったことを踏まえ、及第点とした。
DF
8 新井涼平 6
右ウイングバックの松橋と上手く連係して、同サイドを安定化。背後へ放り込まれたボールへの対応も着実にこなした。
4 山本英臣 6.5
相手のエース・ムルジャを封じるなど、上々の出来。果敢なタックルでボールを奪い、カウンターへつなげた終盤のプレーは素晴らしかった。
17 津田琢磨 6
球際への激しいチャージ、迫力に満ちたエアバトルを展開。対人守備では、ほぼミスは見られなかった。
16 松橋 優 6(OUT 90+2分)
右サイドから崩される場面がほぼなかったことを踏まえれば、まずまずの出来。90分、献身的にピッチを駆け回った姿勢も評価できる。
14 田中佑昌 5
マッチアップした奥井に再三突破を許すなど、やや不安定な出来。攻め上がってもボールを収められず、攻守とも中途半端だった。
MF
27 ビリー・セレスキー 6
中盤の底でボールを引き出し、前線へパスを供給。後半は積極的にバイタルエリアに侵入し、攻撃を援護した。
30 保坂一成 6(OUT 61分)
味方へのサポートを欠かさず遂行。相手のポゼッション時は、味方と上手くコミュニケーションを図りながら、ムルジャへの縦パスを寸断した。
23 稲垣 祥 5.5
1失点目のシーンでは、アシストした横谷のマークを外し、守備の混乱を招く。持ち味の粘り強い守備もこの日は陰を潜めた。
10 クリスティアーノ 6.5
相手のマークが緩くなった後半は、ポスト直撃のシュートを放つなど、徐々に攻撃力を発揮。正確なキックで、CKから同点ゴールを導いた。
FW
9 ニウソン 5.5(OUT 56分)
キープ力を発揮し、球離れも良かったが、味方との距離感が悪く孤立。練習で負った怪我の影響もあり、効果的な働きはなく交代を告げられた。
交代出場
FW
11 チュカ 6.5(IN 56分)
加入後初ゴールが、貴重な同点弾に。前線で上手くタメを作り、反撃のきっかけとなった働きぶりも◎。
FW
25 森 晃太 6(IN 61分)
縦にアグレッシブに仕掛けて、チャンスを創出。プロの水にも徐々に慣れてきたのか、硬さもあまり感じられなかった。
MF
20 黒木聖仁 ―(IN 90+2分)
松橋が足を攣った影響もあって、終了間際にピッチに登場。その数分後に終了のホイッスルが鳴り、ボールには絡めなかった。
監督
佐久間悟 6.5
交代カードが当たり、前半の流れを一変させた采配は評価したい。同点後も守りに入らず、攻めの姿勢を示した。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。