途中出場のN・バーンズと松田が少ない光明。

【警告】鹿島=山本(72分)、柴崎(90分) FC東京=米本(33分)、河野(50分)、高橋(71分)
【退場】鹿島=なし FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】柴崎 岳(鹿島)
【FC東京・寸評】
GK
1 権田修一 6
DFに当たってコースが変わった1失点目は仕方ない。セービングは安定しており、危うさはなかった。また、正確なフィードを前線に供給し、N・バーンズのゴールにつなげた。
DF
2 徳永悠平 5
サイドに流れる羽生や米本を上手くフォローできず。FWへの縦パスも少なく、1対1でクロスに持ち込んだ後半の場面以外に、攻撃面でほとんど仕事をしていなかった。
3 森重真人 5.5
低い位置でボールを奪われる悪い流れに飲まれ、守備も完全に後手に。後半はやや持ち直したものの、及第点を付けられる出来ではなかった。
29 吉本一謙 5.5
1対2になっていた29分のピンチは、相手のパスミスもあってしのぎ切った。しかし、全体的に不安定で、とりわけビルドアップではノーアイデア。単調にSBにボールを預けるだけだった。
5 丸山祐市 5
左SBを務めた前半は、遠藤に完敗。CBに入った後半は足をつりながら最後までプレーするも、ダヴィへの対応に四苦八苦した。
MF
4 高橋秀人 5.5
ドリブルで持ち上がる判断は悪くないが、その後のパスミスはいただけない。堅実なプレーを意識すれば、チームのリズムも良くなるはずだ。
7 米本拓司 5.5
後半の良い流れができたのは、この男がボランチに入った影響が大きいだろう。球際での粘り強さはやはり、中盤の底でこそ生きるのでは?
22 羽生直剛 5.5
ボランチ、サイドハーフと複数のポジションでプレー。いずれの役割も無難にこなし、大きなミスもなかったが、一方で際立ったプレーは披露できなかった。
FW
17 河野広貴 5
2トップとまったく呼吸が合わなかった。サイドハーフに移ってからも存在感がなく、66分にピッチを退いた。
20 前田遼一 5
サンダサとのコンビネーションはほぼ皆無。見せ場は同点弾を演出した70分の競り合いくらいで、ほとんどの場面で鹿島のCBコンビに抑えられていた。
21 サンダサ 5
動きにキレがなく、14分のカウンターも仕留めきれず。鹿島の某選手が語った言葉がすべてを物語っている。「まだコンディションが上がりきっていなかったみたい」。
交代出場
DF
50 松田 陸 6
後半開始から出場し、果敢なオーバーラップで攻撃を活性化。タイミングの良いクロスでチャンスに絡み、試合のペースを手繰り寄せる役割を果たした。
FW
16 ネイサン・バーンズ 6.5
前田の落としに反応し、Jリーグ初得点をマーク。飛び出して来たGKの位置を確認して冷静に沈めた一撃は、ゴールセンスの高さを感じさせた。
MF
8 三田啓貴 5
右サイドで頻繁にボールを受けるも、パスミスが多く流れを切った。松田の攻撃参加が効果的だっただけに、悔やまれるばかりだ。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
1点は挙げたものの、チームとしての攻撃に狙いがあまり感じられない。シュート8本とチャンスも多くなく、根本的になにかしらの手を打つべきかもしれない。
GK
1 権田修一 6
DFに当たってコースが変わった1失点目は仕方ない。セービングは安定しており、危うさはなかった。また、正確なフィードを前線に供給し、N・バーンズのゴールにつなげた。
DF
2 徳永悠平 5
サイドに流れる羽生や米本を上手くフォローできず。FWへの縦パスも少なく、1対1でクロスに持ち込んだ後半の場面以外に、攻撃面でほとんど仕事をしていなかった。
3 森重真人 5.5
低い位置でボールを奪われる悪い流れに飲まれ、守備も完全に後手に。後半はやや持ち直したものの、及第点を付けられる出来ではなかった。
29 吉本一謙 5.5
1対2になっていた29分のピンチは、相手のパスミスもあってしのぎ切った。しかし、全体的に不安定で、とりわけビルドアップではノーアイデア。単調にSBにボールを預けるだけだった。
5 丸山祐市 5
左SBを務めた前半は、遠藤に完敗。CBに入った後半は足をつりながら最後までプレーするも、ダヴィへの対応に四苦八苦した。
MF
4 高橋秀人 5.5
ドリブルで持ち上がる判断は悪くないが、その後のパスミスはいただけない。堅実なプレーを意識すれば、チームのリズムも良くなるはずだ。
7 米本拓司 5.5
後半の良い流れができたのは、この男がボランチに入った影響が大きいだろう。球際での粘り強さはやはり、中盤の底でこそ生きるのでは?
22 羽生直剛 5.5
ボランチ、サイドハーフと複数のポジションでプレー。いずれの役割も無難にこなし、大きなミスもなかったが、一方で際立ったプレーは披露できなかった。
FW
17 河野広貴 5
2トップとまったく呼吸が合わなかった。サイドハーフに移ってからも存在感がなく、66分にピッチを退いた。
20 前田遼一 5
サンダサとのコンビネーションはほぼ皆無。見せ場は同点弾を演出した70分の競り合いくらいで、ほとんどの場面で鹿島のCBコンビに抑えられていた。
21 サンダサ 5
動きにキレがなく、14分のカウンターも仕留めきれず。鹿島の某選手が語った言葉がすべてを物語っている。「まだコンディションが上がりきっていなかったみたい」。
交代出場
DF
50 松田 陸 6
後半開始から出場し、果敢なオーバーラップで攻撃を活性化。タイミングの良いクロスでチャンスに絡み、試合のペースを手繰り寄せる役割を果たした。
FW
16 ネイサン・バーンズ 6.5
前田の落としに反応し、Jリーグ初得点をマーク。飛び出して来たGKの位置を確認して冷静に沈めた一撃は、ゴールセンスの高さを感じさせた。
MF
8 三田啓貴 5
右サイドで頻繁にボールを受けるも、パスミスが多く流れを切った。松田の攻撃参加が効果的だっただけに、悔やまれるばかりだ。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
1点は挙げたものの、チームとしての攻撃に狙いがあまり感じられない。シュート8本とチャンスも多くなく、根本的になにかしらの手を打つべきかもしれない。