守備の修正は見事。だが、仙台は最後の一手に苦しんだ。
【仙台|採点・寸評】
GK
1 六反勇治 6
バレーの抜け出しに冷静に対処。それ以外にピンチらしいピンチはあまりなかったが、慌てず騒がずにプレーした。
DF
25 菅井直樹 5.5
立ち上がりの時間帯など、プレッシャーを外されてしまう場面があったのは修正が必要だろう。
2 鎌田次郎 6
54分のピンチは仲間に助けられた。その他は相手の速攻にも焦ることなく対応していた。
3 渡部博文 6
前節の反省を活かしてボールの取りどころを明確化。ただし最後は中盤との距離が空いた。
23 二見宏志 6
パスの精度を欠いた場面は反省材料。しかし守備では相手の決定機でしっかりカバーに入った。
MF
10 梁 勇基 5.5
相手の守備網に埋没してしまう場面が散見された。後半に持ち直すも決定機は作れないまま。
6 キム・ミンテ 6
前節よりも守備で改善が見られた。終盤には相手のギャップを突いた攻撃でチャンスを作るも……。
17 富田晋伍 6
中盤をコントロール。相手に囲まれ数的不利になる場面もあったが、粘って切り抜けた。
8 野沢拓也 5.5
甲府の引いた守備に苦戦。パスを受ける方の動きでも後方の二見とズレる場面が多かった。
FW
11 金園英学 5.5
相手DFを消耗させるランニングで攻撃を引っ張った。自身の決定機はなかなかものにできず。
7 奥埜博亮 5.5
相手のブロックを広げようとサイドを使う動きも多く交ぜた。その分、ゴールからは遠かった。
交代出場
DF
4 蜂須賀孝治 6
前節とは逆の右サイドで交代出場。臨機応変な守備を見せた。金久保との連係を深めたいところ。
MF
14 金久保順 5.5
スペースがないなかで打開を図る。サイドをえぐる場面も増やしたかったが、相手の守備の前では難しかったか。
FW
20 ハモン・ロペス -
広島戦よりもパスを受ける動きに切れ味がなかった。味方とポジショニングが重なる場面も。
監督
渡邉 晋 5.5
守備を修正して最低限の勝点を確保。だが前節に見られた多彩な攻撃がこの日は不発に終わった。
取材・文:板垣晴朗(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 六反勇治 6
バレーの抜け出しに冷静に対処。それ以外にピンチらしいピンチはあまりなかったが、慌てず騒がずにプレーした。
DF
25 菅井直樹 5.5
立ち上がりの時間帯など、プレッシャーを外されてしまう場面があったのは修正が必要だろう。
2 鎌田次郎 6
54分のピンチは仲間に助けられた。その他は相手の速攻にも焦ることなく対応していた。
3 渡部博文 6
前節の反省を活かしてボールの取りどころを明確化。ただし最後は中盤との距離が空いた。
23 二見宏志 6
パスの精度を欠いた場面は反省材料。しかし守備では相手の決定機でしっかりカバーに入った。
MF
10 梁 勇基 5.5
相手の守備網に埋没してしまう場面が散見された。後半に持ち直すも決定機は作れないまま。
6 キム・ミンテ 6
前節よりも守備で改善が見られた。終盤には相手のギャップを突いた攻撃でチャンスを作るも……。
17 富田晋伍 6
中盤をコントロール。相手に囲まれ数的不利になる場面もあったが、粘って切り抜けた。
8 野沢拓也 5.5
甲府の引いた守備に苦戦。パスを受ける方の動きでも後方の二見とズレる場面が多かった。
FW
11 金園英学 5.5
相手DFを消耗させるランニングで攻撃を引っ張った。自身の決定機はなかなかものにできず。
7 奥埜博亮 5.5
相手のブロックを広げようとサイドを使う動きも多く交ぜた。その分、ゴールからは遠かった。
交代出場
DF
4 蜂須賀孝治 6
前節とは逆の右サイドで交代出場。臨機応変な守備を見せた。金久保との連係を深めたいところ。
MF
14 金久保順 5.5
スペースがないなかで打開を図る。サイドをえぐる場面も増やしたかったが、相手の守備の前では難しかったか。
FW
20 ハモン・ロペス -
広島戦よりもパスを受ける動きに切れ味がなかった。味方とポジショニングが重なる場面も。
監督
渡邉 晋 5.5
守備を修正して最低限の勝点を確保。だが前節に見られた多彩な攻撃がこの日は不発に終わった。
取材・文:板垣晴朗(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。