稲村隼翔はこの夏、アルビレックス新潟からスコットランドの名門セルティックに移籍した。将来的な飛躍を期待されてのことだが、プレシーズンで早くも存在感をアピールできているようだ。
ブレンダン・ロジャーズ監督は、稲村をレンタル移籍させる予定だったと認めている。しかし、この夏の出来次第で戦力としてチームに残す可能性もあると示唆した。
専門サイト『CeltsAreHere』によると、ロジャーズは稲村について、「毎日評価し、彼のプレーのある種の側面を本当に近くで見ている」と述べている。
「彼はよくやってきた。次に向けて我々にとって何が絶対に正しいのか、今月が終わるまでに決めなければいけない。彼に対して正直に言うと、プランは加入してからレンタル移籍だった。最初にちゃんとそう言ったはずだ。それが彼に関するプランだった。だが、彼は加入してからうまくやっている。ただ、今後数週間で様子を見ていこう」
「今月が終わるまでに決めなければいけない」
これを受け、CeltsAreHereは「今のところ、イナムラは競争に残っている。左SBはまだ検討中のポジションだ。勝負できているかもしれない」と報じた。
「例えばもっと経験豊富な選手など、ロジャーズが違う左SBを望むのなら、これから1か月の時間がある。現時点でセルティックにとって高い優先度ではないだろう」
稲村は左SBとして起用されているが、アーセナルやレアル・ソシエダでプレーし、この夏セルティックに復帰したキーラン・ティアニーのバックアッパーとなるのか。海外初挑戦の23歳が躍進できることを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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