• トップ
  • ニュース一覧
  • 「これまでの戦術を放棄」中国代表が日本戦に向けて“秘策”を用意か? 母国メディアが暴露!「大きな賭けだ」

「これまでの戦術を放棄」中国代表が日本戦に向けて“秘策”を用意か? 母国メディアが暴露!「大きな賭けだ」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月07日

「最大の問題は準備期間が短すぎること」

オーストラリアに完敗し、批判の声に晒されている中国代表。日本を相手にどう挑んでくるのか。 (C)Getty Images

画像を見る

 日本代表は現地9月7日、カタール・ワールドカップ・アジア最終予選の第2節で、中国と対戦する。

 中立地のカタール・ドーハにあるハリファ国際スタジアムで行われるこの一戦(中国のホーム扱い)、初戦でオマーンに0-1の敗北を喫している森保ジャパンにとっては、是が非でも勝点3が必要となる。

 ただ、同じく第1節のオーストラリア戦に0-3で敗れた中国も、何としても連敗は避けたいだろう。日本との実力差を考えれば、勝点1でも持ち帰りたいと考えているはずだ。

 その中国はシステムを変更する可能性があるようだ。母国の大手ポータルサイト『搜狐』は6日、「日本戦で急遽5バックに変更か? 李鉄(リー・ティエ)が大きな賭けに直面」と題した記事を掲載している。

【PHOTO】灼熱のドーハで室内トレーニングを行なう日本代表の様子をチェック!
 同メディアは、「オーストラリア戦の脆弱な敗北により、中国代表は大きなプレッシャーに晒されている」と指摘。5日にハリファ国際スタジアムで行なわれたトレーニングは15分のみの公開だったが、その後に漏れ伝わってきた情報によると、「1年以上練習してきた4バックシステムを放棄し、3人のCBをプレーさせる(両SBと合わせて5バック)可能性が非常に高い」と伝えている。

 記事は「強力な敵との対戦で、それに対処するためにディフェンスとカウンターを重視した戦術を採用するのは理解できる」としつつも、「最大の問題は、準備期間が短すぎることだ」と綴り、こう続けている。

「李鉄は中国代表監督を引き継いで以来1年以上、フォーメーションを4‐4‐2に設定してきた。戦術面では支配的にプレーすることを要求した。ここにきて、フォーメーションと戦術を一から調整する必要があるので、それは大きな賭けになるだろう」

 果たして、李鉄監督は対日本用の“秘策”を用意してくるのか。注目のポイントとなりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTOギャラリー】日本代表戦を彩る美女サポーターたちを一挙紹介!
【関連記事】
【中国戦のスタメン予想】オマーン戦の黒星を払拭できるか。ボランチ、中盤2列目では入れ替えも?
豪州に惨敗の中国が侮れない理由。不気味な帰化組の存在は?【W杯最終予選】
「一番びっくりしているのは…」内田篤人は久保建英の何に驚かされたのか?「浮き沈みもないのかな」
「5年契約が2週間で終焉か」中国代表の李鉄監督が早くも崖っぷち! 日本戦に敗れれば即解任の可能性も【W杯最終予選】
【セルジオ越後】五輪から3連敗…勝たせてくれない監督には信頼がなくなるよ。残念だったのは久保と堂安のプレーぶり

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月15日号
    1月5日(月)発売
    [ワールドカップイヤー特別企画]
    世界12か国の識者20人が選ぶ
    W杯26年大会の主役候補ランキング
    &スーパーレジェンド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ