カタール・ワールドカップのアジア最終予選が9月2日、各地で行なわれ、グループBはオマーンが日本に1対0で勝ったほか、オーストラリアとサウジアラビアが勝利を挙げている。
オーストラリアはカタール・ドーハで中国と対戦。24分にメイビルの得点で先制すると、26分にも立て続けにボイルが追加点を挙げ、中国を突き放す。さらに70分にはファジアーノ岡山に所属するミッチェル・デュークがゴールを挙げ3-0。オーストラリアがこのまま逃げ切り、勝利を収めた。
またホームにベトナムを迎えたサウジアラビアは、開始3分にいきなり先制を許したものの、後半に攻撃陣が爆発。55分にPKをサレム・アル・ドウサリが沈めて先制すると、67分にはヤセル・アル・シャフラニが右からのクロスをヘディングシュートで叩き込み逆転。さらに80分にもPKで3点目を追加し、ベトナムを振り切った。
日本が10月に戦う強敵が順当な勝利を掴む
これでグループBは、オーストラリア、サウジアラビア、オマーンが勝利し、得失点差で、首位がオーストラリア、2位サウジアラビア、3位オマーンとなった。
次節は9月7日にベトナム対オーストラリア、9月8日に中国対日本、オマーン対サウジアラビアが行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
次節は9月7日にベトナム対オーストラリア、9月8日に中国対日本、オマーン対サウジアラビアが行なわれる。
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