お互いに1名ずつの退場者を出す荒れた展開に
東京オリンピックの男子サッカーは、7月28日にグループステージの最終節を実施。日本と同じグループAのU-24南アフリカ代表対U-24メキシコ代表の一戦が札幌ドームで行なわれ、メキシコが3-0の完勝を収めた。
先にゲームを動かしたのはメキシコだった。18分、素早いカウンターから味方のパスに反応したウリエル・アントゥナが右サイドを抜け出し、ゴール前にラストパスを供給。これにフリーで走り込んでいたアレクシス・ベガが右足で合わせてネットを揺らす。
さらに前半終了間際の45分、右CKからゴール前で混戦となると、こぼれ球を拾ったルイス・ロモが左足で押し込み2点差とする。
先にゲームを動かしたのはメキシコだった。18分、素早いカウンターから味方のパスに反応したウリエル・アントゥナが右サイドを抜け出し、ゴール前にラストパスを供給。これにフリーで走り込んでいたアレクシス・ベガが右足で合わせてネットを揺らす。
さらに前半終了間際の45分、右CKからゴール前で混戦となると、こぼれ球を拾ったルイス・ロモが左足で押し込み2点差とする。
後半に入っても止まらず。60分、カルロス・ロドリゲスとのワンツーで相手DFの裏に抜け出したエンリ・マルティンが、冷静にGKとの1対1を制し追加点を奪う。
その後もメキシコは、激しいプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い、速攻から何度も好機を創出。お互いに退場者を1人ずつ出すなど荒れた展開となったなか、自分たちのサッカーをして試合を優位に進めたメキシコが、3発完勝を収めた。
グループ2位で決勝トーナメントに駒を進めたメキシコは31日、準々決勝でグループBの1位、韓国と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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その後もメキシコは、激しいプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い、速攻から何度も好機を創出。お互いに退場者を1人ずつ出すなど荒れた展開となったなか、自分たちのサッカーをして試合を優位に進めたメキシコが、3発完勝を収めた。
グループ2位で決勝トーナメントに駒を進めたメキシコは31日、準々決勝でグループBの1位、韓国と対戦する。
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