南アフリカのブロックを崩しきれない展開が続く
東京オリンピックのグループA初戦、U-24日本代表対U-24南アフリカ代表の一戦が7月22日、東京スタジアムにて20時のキックオフで行なわれている。
対戦相手の南アフリカは、選手・スタッフら3人が新型コロナウイルスに感染。選手18人が濃厚接触者に認定されたが、試合開始6時間前のPCR検査などを経てキックオフに漕ぎつけた。
日本のスタメンはGKに谷晃生を起用。ディフェンスラインは、右から酒井宏樹、吉田麻也、板倉滉、中山雄太と並んだ。中盤はボランチに遠藤航、田中碧、2列目は堂安律、久保建英、三好康児。トップは林大地という顔ぶれとなった。なお、冨安健洋、三笘薫はベンチ外となった。
日本は立ち上がりから完全にボールを支配。南アフリカが自陣にブロックを築き、引きこもる形を取ったため、日本が圧倒的なボール保持率で試合を進める。
7分には遠藤のアプローチからボールを奪い、仕掛けた林が倒され、ペナルティエリアのすぐ外でFKを獲得。しかし、久保のシュートは壁に当たり得点には至らないが、その後も日本が主導権を握り続ける。
さらに15分にはテンポのいい中盤でのパス回しから左サイドへ展開。中山のクロスをファーサイドで受けた久保が決定的なシュートを放つが、これも枠を捉えきれなかった。
日本は終始南アフリカを押し込み、32分には林、直後の33分には三好が決定的なシュートを放つが、いずれも相手GKの好守に阻まれゴールならず。さらに34分にも堂安のクロスから林がネットを揺らすも、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
対戦相手の南アフリカは、選手・スタッフら3人が新型コロナウイルスに感染。選手18人が濃厚接触者に認定されたが、試合開始6時間前のPCR検査などを経てキックオフに漕ぎつけた。
日本のスタメンはGKに谷晃生を起用。ディフェンスラインは、右から酒井宏樹、吉田麻也、板倉滉、中山雄太と並んだ。中盤はボランチに遠藤航、田中碧、2列目は堂安律、久保建英、三好康児。トップは林大地という顔ぶれとなった。なお、冨安健洋、三笘薫はベンチ外となった。
日本は立ち上がりから完全にボールを支配。南アフリカが自陣にブロックを築き、引きこもる形を取ったため、日本が圧倒的なボール保持率で試合を進める。
7分には遠藤のアプローチからボールを奪い、仕掛けた林が倒され、ペナルティエリアのすぐ外でFKを獲得。しかし、久保のシュートは壁に当たり得点には至らないが、その後も日本が主導権を握り続ける。
さらに15分にはテンポのいい中盤でのパス回しから左サイドへ展開。中山のクロスをファーサイドで受けた久保が決定的なシュートを放つが、これも枠を捉えきれなかった。
日本は終始南アフリカを押し込み、32分には林、直後の33分には三好が決定的なシュートを放つが、いずれも相手GKの好守に阻まれゴールならず。さらに34分にも堂安のクロスから林がネットを揺らすも、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
日本は前半終了間際にも久保が直接FKを狙うが、惜しくも枠を捉えきれない。結局、前半はネットを揺らすことができず、0-0で後半へ突入することとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表PHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし22選手を紹介!
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