ブンデスリーガのドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、自身のインスタグラムのフォロワーが１千万人を突破したことを明かしている。

　現地時間７月１日、ハーランドは１枚の写真とともにメッセージを発信。「世界中の僕のファンの皆さん、応援をありがとう。フォロワーが少ないときから支えてくれたみなさん、そして１千万人まで増えたみなさんに感謝している。僕はみなさんを愛しており、今後もファンと一緒に旅を続けることが待ち遠しいです」と綴った。

　公開された写真は、バカンス中に撮影されたもののようだ。ヤシの木などをバックに、サングラスをかけ、大きくピンク・フラミンゴがプリントされたオールインワンとビーチサンダルを身に着けたハーランドが、両手でサムアップする全身ショットとなっている。
 

　この投稿にはすでに98万超の「いいね」がつき、5000件以上のコメントが集まった。ブンデスリーガ公式や、海外サッカーの動画などを紹介するメディア『433』なども祝福を寄せているほか、レッドブル・ザルツブルクで同僚だったパトソン・ダカは「いい節目だね。おめでとう」とコメントを残すなど、大きな反響を呼んでいる。

　そして、コメント欄には多くのファンから“勧誘”も。特に、プレミアリーグのチェルシーのサポーターが熱心に詰めかけており、「チェルシーに来て」「絶対にブルーのユニホームが似合う！」「将来のチェルシーのプレーヤーになる人物だ」など、100件以上のコメントが確認できる。

　今夏の移籍も取りざたされ、様々な移籍先のうわさが浮上したハーランド。現時点で、ドルトムントの首脳部は「売却する予定はない」とし、230億円超という高額な移籍金を設定したとも報じられている。

　今はまだバカンスを楽しんでいる20歳のストライカーだが、その将来には世界のサッカーファンが熱い視線を注いでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】フォロワー１千万人到達！ バカンス中のハーランドが披露した、全身“ピンク・フラミンゴ”コーデ