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【総体予選】エース松木を擁する青森山田が県21連覇を達成! 宮城、石川、徳島、大分で新たに代表校が決まる

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2021年06月07日

29校の出場が決定! 6月23日に52校が出揃う

エースで主将の松木が牽引する青森山田。堂々の県21連続Vで本大会行きを決めた。写真:滝川敏之

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 6月7日、令和3年度・全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー予選が全国各地で開催され、新たに5つの代表校が確定した。
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 青森決勝は21連覇が懸かる青森山田が八戸学院野辺地西と対戦。すっかり同県ファイナルの定番カードとなり、ここ数年は野辺地西の健闘が際立つが、この日は青森山田が終始ゲームを支配した。エースMF松木を中心に好機を頻発させ、5-0の大勝で本大会行きを掴んだ。今予選5試合で65得点・無失点と驚異の数値をマークしている。

 宮城は仙台育英が聖和学園を1(6PK5)1で、石川は星稜が鵬学園を2-0で、徳島は徳島市立が徳島商を2-0で、大分は大分が鶴崎工を1(5PK4)1でそれぞれ下し、出場権を獲得している。
 
 インターハイはこれまでに29の代表校が決まり、6月23日までに全出場52校が出揃う予定だ。2年ぶりの本大会開催となるインターハイ・サッカー競技は、8月14~22日まで福井県各地で行なわれる。6月7日時点での出場決定校は以下の通りだ。

【青森】青森山田(21年連続24回目)
【岩手】専大北上(2大会連続2回目)
【秋田】西目(2大会ぶり8回目)
【山形】東海大山形(22大会ぶり3回目)
【宮城】仙台育英(2大会ぶり20回目)
【福島】尚志(11大会連続13回目)
【新潟】開志学園JSC(6大会ぶり3回目)
【富山】高岡一(4大会ぶり4回目)
【石川】星稜(9大会連続29回目)
【福井①】丸岡(2大会連続32回目)
【福井②】福井商(2大会ぶり3回目)
【長野】都市大塩尻(9大会ぶり5回目)
【静岡】静岡学園(3大会ぶり7回目)
【愛知】中京大中京(3大会ぶり21回目)
【岐阜】中京(2大会ぶり4回目)
【三重】三重(2大会ぶり6回目)
【滋賀】比叡山(初出場)
【京都】東山(2大会ぶり3回目)
【兵庫】関西学院(53大会ぶり2回目)
【奈良】山辺(初出場)
【鳥取】米子北(13大会連続16回目)
【島根】立正大淞南(2大会ぶり14回目)
【徳島】徳島市立(7大会連続19回目)
【福岡】飯塚(初出場)
【佐賀】佐賀東(2大会ぶり15回目)
【熊本】大津(3大会連続21回目)
【大分】大分(3大会連続13回目)
【鹿児島】神村学園(4大会連続7回目)
【沖縄】那覇(5大会ぶり6回目)

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

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