「身を引かなければいけないと感じている」
元アルゼンチン代表のカルロス・テベスが、ボカ・ジュニオルス退団を表明した。ただ、現役引退については明言を避けている。米スポーツチャンネル『ESPN』が報じた。
マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティでプレミアリーグを制し、ユベントスでスクデットも獲得したテベスは、2015年夏に古巣ボカに帰還。その後一度は中国に渡ったが、18年1月に再復帰し、2度のリーグ優勝を経験している。
37歳のストライカーは、6月4日の会見で休息が必要と明かし、アルゼンチンの他クラブで今後プレーすることはないと話した。そのうえで、「3か月後にまたプレーしたくなるかもしれないから、引退すると言えるかは分からない」と述べている。
「でも、ボカのカラーを着ることはない。チャプターは終わった」
【動画】家族と腰をくねくね!テベスがももクロの音楽に乗せダンス!
マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティでプレミアリーグを制し、ユベントスでスクデットも獲得したテベスは、2015年夏に古巣ボカに帰還。その後一度は中国に渡ったが、18年1月に再復帰し、2度のリーグ優勝を経験している。
37歳のストライカーは、6月4日の会見で休息が必要と明かし、アルゼンチンの他クラブで今後プレーすることはないと話した。そのうえで、「3か月後にまたプレーしたくなるかもしれないから、引退すると言えるかは分からない」と述べている。
「でも、ボカのカラーを着ることはない。チャプターは終わった」
【動画】家族と腰をくねくね!テベスがももクロの音楽に乗せダンス!
テベスは「きょうは人生で最も悲しい日のひとつだ。でも、決断には満足している。精神的に100%じゃないんだ。だから、身を引かなければいけないと感じている」と続けた。
「調子は良いけど、ボカでは120%を出すことが必要とされる。今の自分はクラブにそれを出せない。(3カ月前に)父が亡くなったときに弔う時間もなかった。すぐにプレーに戻っていた。今は、家族といるためにピッチから離れる時間が必要なんだ」
ユナイテッド時代にチャンピオンズ・リーグ優勝を果たし、アルゼンチン代表ではアテネオリンピックで金メダルを獲得、06年、10年のワールドカップに出場したテベス。絶大な人気を誇ったボカを離れ、次にどのような道を選ぶのだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
「調子は良いけど、ボカでは120%を出すことが必要とされる。今の自分はクラブにそれを出せない。(3カ月前に)父が亡くなったときに弔う時間もなかった。すぐにプレーに戻っていた。今は、家族といるためにピッチから離れる時間が必要なんだ」
ユナイテッド時代にチャンピオンズ・リーグ優勝を果たし、アルゼンチン代表ではアテネオリンピックで金メダルを獲得、06年、10年のワールドカップに出場したテベス。絶大な人気を誇ったボカを離れ、次にどのような道を選ぶのだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部