ドイツ紙が「クラブは今夏の売却を希望」と報じる
ブンデスリーガのフランクフルトに所属する鎌田大地は、今夏に移籍する可能性があるようだ。ドイツ紙『BILD』が報じたと、現地の移籍専門メディア『FUSSBALL TRANSFERS』が伝えた。
それによれば、フランクフルトは2023年6月末までの契約を残す鎌田の移籍金を3000万ユーロ(約37億5000万円)に設定したという。
それによれば、フランクフルトは2023年6月末までの契約を残す鎌田の移籍金を3000万ユーロ(約37億5000万円)に設定したという。
「5ゴール・14アシスト(ブンデス公式では12アシスト)を記録したこのMFは、ここ数か月、複数のクラブから注目を集めている。特に興味を示しているのが、プレミアリーグのトッテナム、ワトフォード、そしてスペインのセビージャだという。ただ、関心としては緩やかなもので、いずれのクラブも必要な移籍金を支払う意志はないようだ」
フランクフルトは今シーズン、悲願だった来季のチャンピオンズ・リーグ出場権を逃し、ヨーロッパリーグに回ることが決定した。そのため、今夏に鎌田のほか、アンドレ・シウバら5人の主力が移籍する可能性があるとしている。
鎌田は数日前、ブンデスリーガ公式のインタビューに応じ、「今のサッカー界では何が起こるか分からない」と将来に含みを持たせていたことも話題になった。コロナ禍によるクラブの懐事情も厳しいなか、日本人MFの動向は今後も注目を集めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】フランクフルトの攻撃を牽引!ドイツで輝きを放つ鎌田大地のキャリアを厳選ショットで振り返り!(2015~2021)
フランクフルトは今シーズン、悲願だった来季のチャンピオンズ・リーグ出場権を逃し、ヨーロッパリーグに回ることが決定した。そのため、今夏に鎌田のほか、アンドレ・シウバら5人の主力が移籍する可能性があるとしている。
鎌田は数日前、ブンデスリーガ公式のインタビューに応じ、「今のサッカー界では何が起こるか分からない」と将来に含みを持たせていたことも話題になった。コロナ禍によるクラブの懐事情も厳しいなか、日本人MFの動向は今後も注目を集めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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