湘南が堅守でクリーンシート達成
J1リーグは、4月10日に第9節の2試合を開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島と湘南ベルマーレの一戦が行なわれ、1-0で湘南が勝利を収めた。
両チーム、前節から中2日で臨んだ戦い。立ち上がり5分までは、湘南が細かくパスを繋いで攻勢を見せたものの、その後は奪われた後の切り替えが早い広島がボールを握る。
選手間の距離感が良く、サイドチェンジをうまく使いながら効率よく攻め立てるホームチームは、42分に青山敏弘が敵陣中央から強烈なミドルシュートを放つも、谷晃生が右手1本でセーブ。U-24日本代表GKが立ちはだかる。
お互いに守備への意識が高く、統率の取れた守りで相手のボックス内への侵入を許さず。なかなかチャンスが生まれないまま時間が推移していく。
ゲームが動いたのは56分。今季下部組織からトップチーム昇格を果たした湘南の田中聡が高い位置でボールを奪うと、町野修斗とのワンツーからペナルティエリア左で自ら受け、左足を振り抜いてネットを揺らす。アウェーチームが18歳田中のJ1初ゴールで先手を取る。
両チーム、前節から中2日で臨んだ戦い。立ち上がり5分までは、湘南が細かくパスを繋いで攻勢を見せたものの、その後は奪われた後の切り替えが早い広島がボールを握る。
選手間の距離感が良く、サイドチェンジをうまく使いながら効率よく攻め立てるホームチームは、42分に青山敏弘が敵陣中央から強烈なミドルシュートを放つも、谷晃生が右手1本でセーブ。U-24日本代表GKが立ちはだかる。
お互いに守備への意識が高く、統率の取れた守りで相手のボックス内への侵入を許さず。なかなかチャンスが生まれないまま時間が推移していく。
ゲームが動いたのは56分。今季下部組織からトップチーム昇格を果たした湘南の田中聡が高い位置でボールを奪うと、町野修斗とのワンツーからペナルティエリア左で自ら受け、左足を振り抜いてネットを揺らす。アウェーチームが18歳田中のJ1初ゴールで先手を取る。
ビハインドを負った広島は、64分には途中出場の森島司、79分にはカウンターから茶島雄介がシュートを放つなど、終盤にかけて猛攻を仕掛けるも1点が遠く。最後までしっかりとブロックを敷いて、集中を切らさなかった湘南がクリーンシートを達成し、敵地で貴重な勝点3を得た。
この結果、湘南は4節・ベガルタ仙台以来の5試合ぶりの勝利。ここまで無敗の広島は、ホームで今季初の黒星を喫した。
次戦は、広島が14日にアウェーで名古屋グランパスと第19節、湘南は17日にホームでヴィッセル神戸と第10節を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
この結果、湘南は4節・ベガルタ仙台以来の5試合ぶりの勝利。ここまで無敗の広島は、ホームで今季初の黒星を喫した。
次戦は、広島が14日にアウェーで名古屋グランパスと第19節、湘南は17日にホームでヴィッセル神戸と第10節を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部