「ホームの熱気が凄かった」と11年の対戦を回想
日本代表は3月25日、日産スタジアムで韓国代表と親善試合を戦う。フレンドリーマッチでの対戦は、2011年8月以来約10年ぶりだ。
その10年前、アルベルト・ザッケローニ監督が率いるザックジャパンが、香川真司の2ゴールと本田圭佑の一撃で3-0と快勝した札幌ドームでの試合を、韓国メディアは「札幌の惨事」と呼んでいるようだ。
韓国の全国紙『朝鮮日報』などが伝えたところによれば、その「札幌の惨事」に途中出場し、今回の日韓戦にも招集されたDFパク・チュホ(水原FC)は23日、次のように当時を振り返った。
「札幌では、ホームの熱気が凄かった。今回はそうした熱気に押されることなく、自分たちの雰囲気を作っていくことが重要だ」
【日本代表PHOTO】韓国、モンゴル戦に臨む招集メンバー23人
その10年前、アルベルト・ザッケローニ監督が率いるザックジャパンが、香川真司の2ゴールと本田圭佑の一撃で3-0と快勝した札幌ドームでの試合を、韓国メディアは「札幌の惨事」と呼んでいるようだ。
韓国の全国紙『朝鮮日報』などが伝えたところによれば、その「札幌の惨事」に途中出場し、今回の日韓戦にも招集されたDFパク・チュホ(水原FC)は23日、次のように当時を振り返った。
「札幌では、ホームの熱気が凄かった。今回はそうした熱気に押されることなく、自分たちの雰囲気を作っていくことが重要だ」
【日本代表PHOTO】韓国、モンゴル戦に臨む招集メンバー23人
34歳のベテラン左SBは、水戸ホーリーホック、鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田と計4シーズンに渡ってJリーグでプレー。マインツでは岡崎慎司、ドルトムントでは香川とチームメイトとなるなど、日本のサッカーをよく知っている選手と言えるだろう。
日本の特徴については、「技術が高く、速い選手が多い」と分析。「しっかりマークし、先制点を与えなければ、自分たちにもチャンスが来てペースを握れる」と話し、アウェーゲームだけに我慢する時間帯もあることも想定しているようだ。
また、19年12月のE-1選手権では、森保ジャパンに1-0で勝利を収めていることにも触れ、「技術もあったが、闘志溢れるプレーを見せた。こちらも技術が高い選手は多く、良いプレーをお見せできると思う」と自信をのぞかせた。
日本にとってはそのE-1選手権の、韓国にとっては「札幌の惨事」のリベンジマッチとなる日韓決戦。熱い試合となるのは間違いなさそうだ、
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】2年前の日韓戦で日本を翻弄した元FC東京ナ・サンホの圧巻テクニック
日本の特徴については、「技術が高く、速い選手が多い」と分析。「しっかりマークし、先制点を与えなければ、自分たちにもチャンスが来てペースを握れる」と話し、アウェーゲームだけに我慢する時間帯もあることも想定しているようだ。
また、19年12月のE-1選手権では、森保ジャパンに1-0で勝利を収めていることにも触れ、「技術もあったが、闘志溢れるプレーを見せた。こちらも技術が高い選手は多く、良いプレーをお見せできると思う」と自信をのぞかせた。
日本にとってはそのE-1選手権の、韓国にとっては「札幌の惨事」のリベンジマッチとなる日韓決戦。熱い試合となるのは間違いなさそうだ、
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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