中国メディアの見解は…
果たして、アジアでの挑戦は視野に入っているのだろうか。
現地時間2月14日、スペイン・メディア『fichajes』は、中国スーパーリーグの上海上港が、エイバルに所属する日本人MF乾貴士の獲得に興味を示したと報じた。
同メディアによれば、「スペインで6シーズンを過ごした後、彼は今後の進路を考える提案を受け取ったようだ」という。さらに、「上海のクラブは、1年100万ユーロ(1億2500万円)で3年契約を交渉のテーブルに載せている」とのことだ。
だが、その一方で「エイバルはそう簡単にスター選手のひとりを放出する気はなさそうだ。獲得したいクラブにとって最も困難となるだろう」と見解を伝えた。
現地時間2月14日、スペイン・メディア『fichajes』は、中国スーパーリーグの上海上港が、エイバルに所属する日本人MF乾貴士の獲得に興味を示したと報じた。
同メディアによれば、「スペインで6シーズンを過ごした後、彼は今後の進路を考える提案を受け取ったようだ」という。さらに、「上海のクラブは、1年100万ユーロ(1億2500万円)で3年契約を交渉のテーブルに載せている」とのことだ。
だが、その一方で「エイバルはそう簡単にスター選手のひとりを放出する気はなさそうだ。獲得したいクラブにとって最も困難となるだろう」と見解を伝えた。
この報道に15日、中国の大手メディア『新浪体育』が反応。李哲記者は、「スペインのメディアが、乾貴士がアジアから複数のオファーを受け、上海上港もオファーを出したと伝えている」と紹介している。
「このオファーは彼がスペインに留まるかを真剣に考えさせるだろう。2015年に彼はドイツのブンデスリーガから、スペインに移動した。かのスペインでも冒険は続いている最中だ」
しかし、「この報道はあくまで外国メディアの参考用であり、我々の見解では何も掴んでいない」とも綴っている。
32歳の日本人アタッカーは、2022年6月末までの契約を結んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「このオファーは彼がスペインに留まるかを真剣に考えさせるだろう。2015年に彼はドイツのブンデスリーガから、スペインに移動した。かのスペインでも冒険は続いている最中だ」
しかし、「この報道はあくまで外国メディアの参考用であり、我々の見解では何も掴んでいない」とも綴っている。
32歳の日本人アタッカーは、2022年6月末までの契約を結んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部