「バカげた移籍金でやってきた」絶好調の遠藤航を独メディアがベタ褒め!「もし21歳なら大争奪戦が…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月23日

「彼は実証している。無名の選手でも中盤を支配できるのだと」

いまやシュツットガルトの中盤に欠かせないキーマンとなった遠藤。攻守両面で異彩を放つ。(C)Getty Images

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 ゲームを重ねるたびに、ドイツ国内での評価がうなぎ上りだ。

 ドイツの総合スポーツサイト『SPOX』が“ブンデスリーガの発見”として紹介したのはほかでもない、シュツットガルトに籍を置く日本代表MF、遠藤航だ。初のドイツ1部リーグで堂々たるパフォーマンスを披露し、ここまで開幕から4戦フル出場。昇格組ながら2勝1分け1敗と好スタートを切った古豪の屋台骨となっている。

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 同メディアはそんな遠藤のキャリアを紐解き、「湘南ベルマーレ、浦和レッズ、シント=トロイデンといったクラブでプレーしてきたため、あまりレーダーに映っていなかった。シュツットガルトはよく見つけてきたものだ。バカげた175万ユーロ(約2億2000万円)という移籍金でやってきたのだから!」と説明する。

 移籍1年目の昨シーズンは2部リーグで戦い、当時のティム・ワルター監督の下ではほとんど出場機会を得られなかった。ところが11月下旬、ペッレグリーノ・マタラッツィオ監督(現職)が就任すると状況が一変し、「すぐさまチームに欠かせない重要なピースとなり、いまや無名の選手でも中盤を支配できるのだということを、1部リーグで実証している」と称える。
 さらに、遠藤を「ベストファイター」とも形容する。「彼は1試合平均で15回もデュエルを制しており、178センチにも関わらず、空中戦にも滅法強いのだから驚きだ」と評し、「ところが守備面だけではない。どんなに厳しいプレッシャーに晒されても、信じられないほどスキルフルで、鮮やかなターンを見せ、ゲームを組み立て、クサビのパスも素晴らしい。チームにとって大きな助けとなっており、信頼性が抜群なのだ」と激賞した。

 そして、「実に完成度が高い。シュツットガルトの躍進を支える陰のヒーローだ」と持ち上げたうえで、次のように嘆いている。

「もし彼がいま27歳ではなく21歳だったなら、ブンデスリーガの半分のクラブが獲得に動く、大争奪戦になっていたことだろう」

 森保ジャパンが誇る心臓は、その声価とともにドイツ国内での知名度も急上昇中だ。シュツットガルトは次節(現地10月23日)、ホームに1FCケルンを迎え撃つ。ふたたび、背番号3の奮迅の働きに期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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