アトレティコは慰留をしていたが…
欧州主要リーグの移籍市場最終日となる10月5日に大きな動きが待っていた。
アーセナルがアトレティコ・マドリーからガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得したと発表したのだ。
現地紙『AS』などによると、アトレティコには手放す意思はなく、選手側に年俸をアップしたうえでの新契約を提示していた。だが、アーセナルが土壇場で契約解除金の5000万ユーロ(約62億5000万円)を支払って強奪したかたちだ。同紙は「最終日の爆弾」とこの動きを伝えている。
アーセナルがアトレティコ・マドリーからガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得したと発表したのだ。
現地紙『AS』などによると、アトレティコには手放す意思はなく、選手側に年俸をアップしたうえでの新契約を提示していた。だが、アーセナルが土壇場で契約解除金の5000万ユーロ(約62億5000万円)を支払って強奪したかたちだ。同紙は「最終日の爆弾」とこの動きを伝えている。
中盤の主力を引き抜かれたアトレティコは、そのアーセナルからウルグアイ代表MFのルーカス・トレイラを補填。こちらは2000万ユーロ(約25億円)の買い取りオプション付きの1年レンタルとなっている。
結果的にセントラルMF同士が交換される形となったが、はたして得をしたのは……。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介
結果的にセントラルMF同士が交換される形となったが、はたして得をしたのは……。
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