「中心的な役割を担う」南野拓実はクロップの“頭痛の種”!? 地元紙が開幕スタメンの可能性を分析「価値が最大限に…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月07日

地元紙でも高まる期待感

クロップ(右)にとって絶好調の南野(左)は良い意味で悩ましい存在なようだ。 (C) Getty Images

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 来る新シーズンに連覇の期待が懸かるリバプールで、存在感を強めているのが、日本代表FWの南野拓実だ。

 この夏、南野はレギュラー奪取に向けて猛アピールを続けている。先月29日に開催されたコミュニティーシールドでアーセナルを相手に移籍後公式戦初ゴールを奪えば、現地時間9月4日のブラックプール戦とのプレシーズンマッチでは、1ゴール・1アシストをマーク。実戦で目に見える結果を出しているのだ。

 モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの3人に対するマークがよりタイトになることが予想される新シーズンだけに、南野の好調ぶりは間違いなくチームにとってのプラス要素だ。それゆえに指揮官の悩みの種となるかもしれない。

 リバプールをこよなく愛する地元紙『Liverpool Echo』は、「ユルゲン・クロップはいくつかの頭痛の種を抱えている」とした記事内で、リーズ・ユナイテッドとのプレミアリーグ開幕戦に向けた南野の起用法を予想した。

「この土曜日のプレシーズンマッチで見られたようにクロップが布陣をいじる場合には、タクミ・ミナミノが中心的な役割を担うことになるだろう。とくにミナミノは流動的な動きの中で、左サイドに展開した場合に輝いている。途中出場をしたアーセナル戦で機能したポジションがそうだった」
 
 また、『Liverpool Echo』は、「クロップの実験で真のタクミ・ミナミノが始まりを告げた」と銘打った別の記事で、「ドイツ人監督の実験によって、日本代表の価値は最大限に引き出されようとしている」と期待を込めた。

「クロップはこれまで常に4-3-3のアプローチを変える姿勢はなかったが、この夏のプレシーズンでは新たな挑戦を試みている。そのなかでは、ミナミノが新鮮な計画の中心人物だ。ブラックプール戦でもフィルミーノの後ろで自由に躍動する日本代表は、巻き返しに成功した後半のパフォーマンスに不可欠な存在だった」

 クロップが試みている新機軸の中で、強烈なインパクトを残している南野。“奇才”マルセロ・ビエルサが率いるリーズとの一戦は一筋縄ではいかないだろうが、果たして25歳のサムライ戦士は、開幕スタメンを奪取できるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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