デポルティボからマドリードにある「元ライバルクラブ」へ完全移籍
現地時間9月4日、スペイン2部レガネスが、デポルティボ・ラ・コルーニャに所属していた柴崎岳について、移籍に関して両クラブで合意に達したことを発表した。
レガネスは、2019-20シーズンに1部18位で2部に降格。マドリードの南部にあり、柴崎が以前所属していたヘタフェとはライバル関係にある。
一方、昨夏にヘタフェからデポルティボに移籍した柴崎だったが、チームが開幕から不振に喘ぎ、まさかの2部B(実質3部)に降格。その去就が注目されていたが、再び1部昇格に向け、2部の舞台で戦うことになる。公式HPによれば契約は3年。記者会見は週明けの現地7日に予定されているようだ。
レガネスは、2019-20シーズンに1部18位で2部に降格。マドリードの南部にあり、柴崎が以前所属していたヘタフェとはライバル関係にある。
一方、昨夏にヘタフェからデポルティボに移籍した柴崎だったが、チームが開幕から不振に喘ぎ、まさかの2部B(実質3部)に降格。その去就が注目されていたが、再び1部昇格に向け、2部の舞台で戦うことになる。公式HPによれば契約は3年。記者会見は週明けの現地7日に予定されているようだ。
「クラブ史上初の日本人プレーヤー」「ボールテクニックに長けた右利きのMF」と紹介された柴崎は、さっそくクラブの公式ツイッターに動画で登場。スペイン語で挨拶をすると、現地ファンからは「ようこそ!」「ウェルカム、マン!」など歓迎のコメントが寄せられている。
柴崎にとっては5年目となるスペインでのシーズン。果たして、念願の昇格を引き寄せる活躍ができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】レガネスのロゴをバックに…柴崎が照れ臭そうにスペイン語であいさつをする姿はこちら!