SBが相次いで退団
8月14日に、FC東京からドイツ2部のハノーファーへ完全移籍することが発表された室屋成。18日の名古屋戦を終えてからドイツに渡り、現地でのメディカルチェックを経て正式入団となる見通しだ。
室屋の加入を受け、チームメイトとなる原口元気がクラブの公式HPに登場。日本代表でも共闘した26歳DFについて尋ねられ、このように語っている。
「どんな試合でもハードワークを怠らない人。室屋はすばらしい選手で、どんな試合でも非常に一生懸命にプレーする。もっと言えば僕よりもストロングで、運動量も半端ない」
室屋の加入を受け、チームメイトとなる原口元気がクラブの公式HPに登場。日本代表でも共闘した26歳DFについて尋ねられ、このように語っている。
「どんな試合でもハードワークを怠らない人。室屋はすばらしい選手で、どんな試合でも非常に一生懸命にプレーする。もっと言えば僕よりもストロングで、運動量も半端ない」
そして、「ハノーファーに来てくれるのはとてもうれしい」と歓迎。「プレーは彼自身で自分の道を見つける必要があるけれど、生活環境とか、チームメイトとのこととか、様々なことで手助けできたらいい」と全力サポートを約束した。
今夏に主力左SBのミーコ・アルポルノス、ともに右SBのセバスチアン・ユングとユリアン・コルプが相次いで退団したため、室屋は即戦力として期待されている。
ハノーファーは9月19日に、2部リーグ開幕節のカールスルーエ戦を戦う。あと1か月で、室屋はケナン・コニャック監督の要求を理解し、どこまでチームにフィットできるか。先輩の存在が助けになるのは、間違いないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部