得点ランクトップタイの6点を奪っている鎌田も不発
現地時間8月6日、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド・オブ16の残り4試合が行なわれた。
第1レグが中止となり、一発勝負で行なわれたセビージャ対ローマの強豪対決は、前者が2-0で勝利した。
史上最多5度のEL制覇を誇るセビージャは開始22分、左SBのレギロンがドリブルで持ち込み、そのままエリア内に進入して左足を一閃。セビージャのライバルであるベティスのゴールマウスも守ったGKパウ・ロペスの脇をすり抜けるシュートで先制ゴールを挙げる。
44分には、カウンターが炸裂。好調オカンポスがGKを引きつけて出したパスをエン=ネシリが決めてリードを広げる。
後半はローマの反撃を受けたものの、無失点で凌いだセビージャが完封勝利。6度目の戴冠に向け、難関を突破した。
ホームでの第1レグを0-3で落としたフランクフルトは、バーゼルとのアウェーゲーム。鎌田大地はトップ下で先発出場し、ベンチスタートの長谷部誠は後半頭から投入された。
大逆転勝利を狙って、前半から押し込んだフランクフルトだったが、最後の30メートルでの精度とアイデアに欠け、バーゼルの堅牢を崩せない。ここまで得点ランクトップタイの6点を奪っている鎌田も不発。試合終了間際に失点を喫し、万事休した。
そのほか、51分のディアビのゴールでレンジャーズ突き放したレバークーゼン、開始早々のヒメネスのPK弾を守り切ったウォルバーハンプトンがベスト8に駒を進めた。
6日に行なわれたラウンド・オブ16の4試合の結果は以下の通り。
レバークーゼン1-0レンジャーズ(2試合合計4-1でレバークーゼンが勝ち抜け)
セビージャ2-0ローマ
バーゼル1-0フランクフルト(2試合合計4-0でバーゼルが勝ち抜け)
ウォルバーハンプトン1-0オリンピアコス(2試合合計2-1でウォルバーハンプトンが勝ち抜け)
準々決勝の組み合わせは、コペンハーゲン対マンチェスター・ユナイテッド、インテル対レバークーゼン、シャフタール・ドネツク対バーゼル、セビージャ対ウォルバーハンプトンとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
第1レグが中止となり、一発勝負で行なわれたセビージャ対ローマの強豪対決は、前者が2-0で勝利した。
史上最多5度のEL制覇を誇るセビージャは開始22分、左SBのレギロンがドリブルで持ち込み、そのままエリア内に進入して左足を一閃。セビージャのライバルであるベティスのゴールマウスも守ったGKパウ・ロペスの脇をすり抜けるシュートで先制ゴールを挙げる。
44分には、カウンターが炸裂。好調オカンポスがGKを引きつけて出したパスをエン=ネシリが決めてリードを広げる。
後半はローマの反撃を受けたものの、無失点で凌いだセビージャが完封勝利。6度目の戴冠に向け、難関を突破した。
ホームでの第1レグを0-3で落としたフランクフルトは、バーゼルとのアウェーゲーム。鎌田大地はトップ下で先発出場し、ベンチスタートの長谷部誠は後半頭から投入された。
大逆転勝利を狙って、前半から押し込んだフランクフルトだったが、最後の30メートルでの精度とアイデアに欠け、バーゼルの堅牢を崩せない。ここまで得点ランクトップタイの6点を奪っている鎌田も不発。試合終了間際に失点を喫し、万事休した。
そのほか、51分のディアビのゴールでレンジャーズ突き放したレバークーゼン、開始早々のヒメネスのPK弾を守り切ったウォルバーハンプトンがベスト8に駒を進めた。
6日に行なわれたラウンド・オブ16の4試合の結果は以下の通り。
レバークーゼン1-0レンジャーズ(2試合合計4-1でレバークーゼンが勝ち抜け)
セビージャ2-0ローマ
バーゼル1-0フランクフルト(2試合合計4-0でバーゼルが勝ち抜け)
ウォルバーハンプトン1-0オリンピアコス(2試合合計2-1でウォルバーハンプトンが勝ち抜け)
準々決勝の組み合わせは、コペンハーゲン対マンチェスター・ユナイテッド、インテル対レバークーゼン、シャフタール・ドネツク対バーゼル、セビージャ対ウォルバーハンプトンとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部