2010年ナビスコ決勝の同点弾!
京都サンガFW李忠成が5月11日に公式インスタグラムを更新。2010年のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)決勝で自身が決めたテクニカルな得点を動画で紹介し、「凄すぎる」と話題を呼んでいる。
李が投稿した動画は広島時代、2010年11月3日のナビスコカップ決勝・磐田戦で決めた自身の得点シーンだ。先制されて迎えた43分に、右サイドのMFミキッチが縦に強引に突破してゴール前にクロスを供給。これに反応した李が左足で合わせて流し込み、ネットを揺らした。
広島にとって初のリーグカップタイトルの懸かる一戦だっただけに、この同点ゴールの瞬間、会場の国立競技場は割れんばかりの大歓声に包まれた。なおこの試合は、2-2で突入した延長戦で3失点を喫し、最終的に磐田に3-5で敗れている。
李は、タイトルの懸かる10年前の貴重な同点ゴールを取り上げ、「outside(アウトサイド)スピンシュート」と題し解説している。
「キーパーから1番遠いを頂点(スピンが最大限にかかる)にしてカーブしながらゴールに入る感じ。皆んなもやってみてね」
李が投稿した動画は広島時代、2010年11月3日のナビスコカップ決勝・磐田戦で決めた自身の得点シーンだ。先制されて迎えた43分に、右サイドのMFミキッチが縦に強引に突破してゴール前にクロスを供給。これに反応した李が左足で合わせて流し込み、ネットを揺らした。
広島にとって初のリーグカップタイトルの懸かる一戦だっただけに、この同点ゴールの瞬間、会場の国立競技場は割れんばかりの大歓声に包まれた。なおこの試合は、2-2で突入した延長戦で3失点を喫し、最終的に磐田に3-5で敗れている。
李は、タイトルの懸かる10年前の貴重な同点ゴールを取り上げ、「outside(アウトサイド)スピンシュート」と題し解説している。
「キーパーから1番遠いを頂点(スピンが最大限にかかる)にしてカーブしながらゴールに入る感じ。皆んなもやってみてね」
素人目にはなかなか分からない技術が存分に詰まったゴール動画に、ファンからも多くの絶賛のコメントが寄せられている。
「ミカのクロスから忠成選手のオシャレシュート!!」
「李選手凄すぎです!」
「1秒も無い判断時間からこの判断が出来るのは、本物のプロしかできない技だと思います!」
「スピンシュート。いや、マジすごい」
「この試合、勝ったと思ったんだけどな…」
「チュン君、洋次郎君、寿人さん…あの頃は激アツでした」
李は今季、横浜から京都へ完全移籍し、14年ぶりのJ2の舞台に挑んでいる。日本代表として、2011年のアジアカップでも記憶に残る決勝弾を挙げたストライカーは、その得点力を活かし、京都をJ1昇格へと導けるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ミカのクロスから忠成選手のオシャレシュート!!」
「李選手凄すぎです!」
「1秒も無い判断時間からこの判断が出来るのは、本物のプロしかできない技だと思います!」
「スピンシュート。いや、マジすごい」
「この試合、勝ったと思ったんだけどな…」
「チュン君、洋次郎君、寿人さん…あの頃は激アツでした」
李は今季、横浜から京都へ完全移籍し、14年ぶりのJ2の舞台に挑んでいる。日本代表として、2011年のアジアカップでも記憶に残る決勝弾を挙げたストライカーは、その得点力を活かし、京都をJ1昇格へと導けるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部