スペインで急逝とクラブ公式が発表
現地時間4月6日、プレミアリーグのマンチェスター・シティはペップ・グアルディオラ監督の母親が、急逝したと発表した。82歳だった。死因は新型コロナウイルスに罹患したことだという。
クラブ公式サイトの声明は以下の通り。
「マンチェスター・シティのファミリーは、バルセロナのマンレサに居住するペップの母、ドロルス・サラ・カリオさんが新型コロナウイルスに罹患し、死去したという知らせに心から悲しみ、打ちひしがれている。
クラブに関係するすべての人間が、この悲惨なニュースを耳にして胸を痛めている。心からのお悔やみをペップ、彼の家族、そしてすべての彼らの友人に送りたい」
突然の知らせに、同じプレミアリーグのアーセナル、リバプールも相次いで追悼を寄せた。また、サポーターも「なぜこんなことが…」「つらすぎる」と悲しみに暮れている。
英紙『The Guardian』は「ペップは先月、バルセロナの支援財団と医科大学に100万ユーロを寄付し、スペインで新型コロナウイルスと戦うための医療機器購入を支援していた」という。そんななかでの痛ましい一報となってしまった。
スペインは、ヨーロッパではイタリアに次いで新型コロナウイルスによる影響が大きく、感染者は13万人以上、死者は1万3000人にのぼるなど、深刻な状態が続いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
クラブ公式サイトの声明は以下の通り。
「マンチェスター・シティのファミリーは、バルセロナのマンレサに居住するペップの母、ドロルス・サラ・カリオさんが新型コロナウイルスに罹患し、死去したという知らせに心から悲しみ、打ちひしがれている。
クラブに関係するすべての人間が、この悲惨なニュースを耳にして胸を痛めている。心からのお悔やみをペップ、彼の家族、そしてすべての彼らの友人に送りたい」
突然の知らせに、同じプレミアリーグのアーセナル、リバプールも相次いで追悼を寄せた。また、サポーターも「なぜこんなことが…」「つらすぎる」と悲しみに暮れている。
英紙『The Guardian』は「ペップは先月、バルセロナの支援財団と医科大学に100万ユーロを寄付し、スペインで新型コロナウイルスと戦うための医療機器購入を支援していた」という。そんななかでの痛ましい一報となってしまった。
スペインは、ヨーロッパではイタリアに次いで新型コロナウイルスによる影響が大きく、感染者は13万人以上、死者は1万3000人にのぼるなど、深刻な状態が続いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部