3月19日(木)発売のワールドサッカーダイジェスト最新号は、過渡期を迎えているバルセロナを巻頭で大特集。ラ・リーガでは辛うじて首位の座をキープしているものの、今シーズンはかつての凄みが感じられません。
明らかな格下相手との一戦で躓き、3月1日のエル・クラシコも0-2で敗北。数年前まで世界屈指の強さを誇った名門が、苦しんでいます。どこに問題があるのか、彼らはどう変わるべきなのか――。
夏の移籍マーケットで獲得が噂される10大ターゲットについて、獲得すべきか見送るべきか、その是非を『AS』紙と『エル・パイス』紙のバルサ番がジャッジするメイン企画から、理想の新監督候補と期待するカンテラの逸材を挙げてもらうアンケート企画、さらにはペップ・グアルディオラとも親交があるお馴染みヘスス・スアレス記者による「救済プラン」などなど、強いバルサを取り戻すための「再興計画」を提示しています。
第2特集では、今シーズンに評価が急上昇している若手逸材をポジション別に厳選して紹介しています。話題の超新星アーリング・ハーランド(ドルトムント)をはじめ、デヤン・クルセフスキ(パルマ)、エドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)、アルフォンソ・デイビス(バイエルン)、ルベン・ディアス(ベンフィカ)といった、とりわけ注目の5選手は現役イタリア人監督がその特徴やポテンシャルを診断。はたしてワールドクラスに到達できるタレントか、探っていただきました。
他にも、チーフフットボールオフィサーのズボニミール・ボバンを解雇したミランの現況と未来に迫る緊急レポート、さらには歴史のあるイングランドのクラブを訪ね歩く「巡礼の旅」や有名スタイリストによるジョアン・フェリックスの「ファッション診断」、各国著名ジャーナリストによる人気コラムなど、連載モノも充実した最新号をどうぞお楽しみ下さい!
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