イニエスタが絶妙なスルーパスで先制弾を演出
Jリーグのシーズン到来を告げる富士ゼロックス・スーパーカップが2月8日、埼玉スタジアムで13時35分のキックオフで行なわれている。
前年度のリーグ王者、横浜F・マリノスと天皇杯覇者のヴィッセル神戸のカードで行なわれている一戦は、前半から点の取り合いとなっている。まずは神戸が先手を奪う。27分、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが左サイドからドリブルで持ち込むと、絶妙なタイミングでDF二人の間を通すラストパス。これを新加入のドウグラスが左足で叩き込みネットを揺らした。
しかし36分、横浜も前線からのプレッシングでチャンスを掴む。激しいチェイシングで神戸のパスワークを後方へ追い込んでいくと、相手のバックパスを追った仲川輝人とGK飯倉大樹が激しく接触。このこぼれ球に詰めたマルコス・ジュニオールがヘディングで押し込み横浜が同点に追いつく。
それでも神戸はすぐさま反撃。40分には古橋亨梧が相手守備陣の連係ミスを突いてボールを奪い、無人のゴールへ流し込む。神戸が勝ち越しに成功する。
前半はこのまま2-1で神戸がリードして終了している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
前年度のリーグ王者、横浜F・マリノスと天皇杯覇者のヴィッセル神戸のカードで行なわれている一戦は、前半から点の取り合いとなっている。まずは神戸が先手を奪う。27分、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが左サイドからドリブルで持ち込むと、絶妙なタイミングでDF二人の間を通すラストパス。これを新加入のドウグラスが左足で叩き込みネットを揺らした。
しかし36分、横浜も前線からのプレッシングでチャンスを掴む。激しいチェイシングで神戸のパスワークを後方へ追い込んでいくと、相手のバックパスを追った仲川輝人とGK飯倉大樹が激しく接触。このこぼれ球に詰めたマルコス・ジュニオールがヘディングで押し込み横浜が同点に追いつく。
それでも神戸はすぐさま反撃。40分には古橋亨梧が相手守備陣の連係ミスを突いてボールを奪い、無人のゴールへ流し込む。神戸が勝ち越しに成功する。
前半はこのまま2-1で神戸がリードして終了している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部