立ち上がりからハイペースに飛ばす韓国に押し込まれる
E-1選手権は12月18日、韓国の釜山アジアドメインスタジアムで韓国代表対日本代表の一戦が19時30分のキックオフで行なわれている。ともに2連勝で迎え、勝った方が優勝を手にする事実上の優勝決定戦だが、日本は得失点差で上回っており、引き分けでも3大会ぶり2度目の優勝が決まる。
日本は、第2戦の香港戦からスタメン10人を入れ替え。香港戦でハットトリックを達成した小川航基はベンチスタートで、香港戦からの継続スタメンは田中碧のみ。それ以外は中国戦と同じメンバーとなった。
試合はホームの韓国がインテンシティの高い立ち上がりを見せ、日本は球際での勝負でやや押され気味の展開に。開始9分にはCKからキム・ミンジェにヘディングシュートを打ち込まれるが、これはクロスバーを直撃。なんとかピンチを逃れる。
その後も韓国がハイテンポな攻撃を繰り返すが日本もカウンターから反撃。15分、DF三浦弦太からのフィードを収めた鈴木武蔵が自らペナルティエリア内に持ち込み、右足を振り抜く。だがこれは惜しくもゴール右へ枠を外してしまう。
日本は25分にも韓国のCKからのこぼれ球がポストに直撃するシーンがあったが、28分ついに先制を許してしまう。左サイドを崩され、最後はファン・インボムに左足で叩き込まれた。韓国が1対0とリードする。
前半は日本が1点のビハインドを背負って折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
日本は、第2戦の香港戦からスタメン10人を入れ替え。香港戦でハットトリックを達成した小川航基はベンチスタートで、香港戦からの継続スタメンは田中碧のみ。それ以外は中国戦と同じメンバーとなった。
試合はホームの韓国がインテンシティの高い立ち上がりを見せ、日本は球際での勝負でやや押され気味の展開に。開始9分にはCKからキム・ミンジェにヘディングシュートを打ち込まれるが、これはクロスバーを直撃。なんとかピンチを逃れる。
その後も韓国がハイテンポな攻撃を繰り返すが日本もカウンターから反撃。15分、DF三浦弦太からのフィードを収めた鈴木武蔵が自らペナルティエリア内に持ち込み、右足を振り抜く。だがこれは惜しくもゴール右へ枠を外してしまう。
日本は25分にも韓国のCKからのこぼれ球がポストに直撃するシーンがあったが、28分ついに先制を許してしまう。左サイドを崩され、最後はファン・インボムに左足で叩き込まれた。韓国が1対0とリードする。
前半は日本が1点のビハインドを背負って折り返した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部