日本代表MFの伊東純也が、現地時間11月16日に自身のSNSを更新。束の間のオフを利用してフランスを訪れていることを明かした。

　先日14日にカタール・ワールドカップ・アジア２次予選、アウェーでのキルギス戦を終えた伊東はベルギーへ帰国。そして、欧州は代表ウィークでリーグ戦が休止されているため、束の間のオフを利用してフランスへ向かったようだ。

　そこで合流したのが、同じくキルギス戦を戦ったリーグ・アンのマルセイユに所属する酒井宏樹、そしてブンデスリーガのブレーメンに所属する大迫勇也だ。

　大迫は今回のキルギス戦には９月の代表戦で負った負傷から明けたばかりのため招集されなかったが、リーグ戦では先発復帰を飾るなど復調している。

　伊東は「久しぶりの迫くんと1日ぶりの酒井くんと！」というコメントとともに、エッフェル塔をバックに撮影したスリーショットを公開。ファンはこの豪華な集合カットに「大好きな３人！」「３人の笑顔が最高」「素敵なオフですね！」と喜びの声を寄せている。

　ところが、そんなファン目線から、一つ気がかりなことがあったようだ。それが、酒井の服装である。フランスは連日10℃を下回る寒さのようで、写真では伊東はダウンコート、大迫はウールコートにマフラーとしっかり着込んでいる。だが、酒井は革ジャンに足首が露わになるクロップドパンツという軽装だった。

　これにはファンからも「足首サブそうで肩上がっちゃってる方1名な件」「すごい寒そう」「酒井さん足首寒くないですか？」「オシャレは我慢だから…」とツッコミが入るほど。しかし、フランス暮らしが長くなってきた酒井にとっては、このくらいは朝飯前なのかもしれない。

　欧州は来週からリーグ戦が再開する。それぞれのチームで定位置を確保している３人にとって、束の間のオフは楽しいものとなったに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部