【QPR】ウルグアイ代表クリスティアン・ロドリゲスに興味
 
　プレミアリーグで18位と降格圏に低迷するQPRは、冬の移籍市場での補強を検討中。そのターゲットとして、ウルグアイ代表の左ウイング、クリスティアン・ロドリゲス（アトレティコ・マドリー）の名前が挙がっている。
 
　今シーズンはアルダ・トゥラン、アントワーヌ・グリエーズマンにポジションを塞がれて出場機会が減っており、レンタルでイングランドに活躍の場を求める可能性もありそうだ。
 
【スウォンジー】コロンビア代表MFメヒア獲得へ
 
　プレミアリーグで現在９位のスウォンジーは、中盤の補強に向けて26歳のコロンビア代表ボランチ、アレクサンデル・メヒア（アトレティコ・ナシオナル）の獲得に乗り出している。ブラジルW杯にも出場したメヒアは、コロンビア代表で14試合に出場しており、英国の労働許可の基準をクリアしているため、獲得に障害はない。
 
　クラブ間ではすでに移籍金約300万ユーロ（約４億2000万円）で基本合意が成立しており、現在は支払い方法などについて詳細を詰めている状況。遠からず最終的な合意に達する確率は非常に高い。
 
文：ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳：片野道郎