10月26日（土）に開催される2019ＪリーグYBCルヴァンカップ決勝の前日公開練習および記者会見が、決戦の舞台となる埼玉スタジアムで行なわれた。
会見には両チームの監督と代表選手が出席し、札幌からはペトロヴィッチ監督と福森晃斗が登壇。決勝までの12戦中９試合に先発出場し、２ゴールを挙げるなどファイナル進出に貢献してきた福森は、「クラブとして史上初の決勝に進めたことを素直に嬉しく思っています」と率直な気持ちをコメント。
続けて、「ですが、決勝で勝たなければ、クラブ史上初の決勝に進めた意味がないと思っているので、しっかり明日は勝ち切って、カップを掲げたいと思います」と表情を引き締め、意気込みを語った。
【ルヴァン杯前日練習札幌編】暴風雨のなか約１時間全公開！！悪天候にも和気あいあいと笑顔で練習！！
「決勝で勝たなければ、意味がない」福森が意気込みを語る
会見後のフォトセッションでは、報道陣に相手選手の小林悠との握手をリクエストされ、念入りに掌を拭いてから右手を差し出すシーンも。
会見後には「悠さんなので、しっかり手を拭かなきゃと……」と事情を明かしてくれた。
プロキャリアをスタートさせた2011年から14年シーズンまでを川崎で過ごした福森は、「（小林は）川崎時代に一緒にやっている時からずっと凄かったので」と敬意を払い、大舞台で古巣と戦えることには「すごい楽しみですね」と笑顔を見せた。
ルヴァンカップでの２得点はともに自慢の左足で決め、うち１得点はフリーキックから直接ゴールを奪っている。福森は明日の自身のパフォーマンスについて、力強く次のように言う。
「点を狙える場面があれば。フリーキックがあれば、狙っていきたい」
決勝戦で、福森の“左足”が再びネットを揺らすことができるか。期待したい。
取材・文●佐藤香菜（サッカーダイジェスト編集部）
会見後には「悠さんなので、しっかり手を拭かなきゃと……」と事情を明かしてくれた。
プロキャリアをスタートさせた2011年から14年シーズンまでを川崎で過ごした福森は、「（小林は）川崎時代に一緒にやっている時からずっと凄かったので」と敬意を払い、大舞台で古巣と戦えることには「すごい楽しみですね」と笑顔を見せた。
ルヴァンカップでの２得点はともに自慢の左足で決め、うち１得点はフリーキックから直接ゴールを奪っている。福森は明日の自身のパフォーマンスについて、力強く次のように言う。
「点を狙える場面があれば。フリーキックがあれば、狙っていきたい」
決勝戦で、福森の“左足”が再びネットを揺らすことができるか。期待したい。
取材・文●佐藤香菜（サッカーダイジェスト編集部）
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