序盤から一方的な展開に。モンゴルのブロックに手を焼くが…
カタール・ワールドカップ・アジア2次予選の日本代表対モンゴル代表が10月10日、埼玉スタジアムで19時35分のキックオフで行なわれている。
この予選におけるホーム初戦となる試合。日本は怪我で招集が見送られた大迫勇也に代わる1トップとして永井謙佑を起用。前線は1.5列目に南野拓実を配し、左サイドに中島翔哉、右サイドに伊東純也が入った。ボランチは柴崎岳と遠藤航のコンビ。最終ラインは、右から酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都と並び、GKはミャンマー戦に続き権田修一が入った。
試合は序盤から日本が圧倒的にボールを支配。ほとんどの時間をモンゴル陣内で試合を進めていく。自陣に堅固なブロックを築くモンゴルの守備に手を焼いた日本だが、22分に均衡を破る。酒井からの縦パスに抜け出し、右サイドをえぐった伊東が鋭いクロスを供給すると、これに南野がジャンプヘッドで合わせ、鮮やかな弾道でネットを揺らす。日本が先制した。
日本はさらにセットプレーのチャンスを活かす。29分、左CKからの流れから、こぼれ球を吉田が頭で押し込み2点目。さらに攻撃に勢いが生まれた日本は、33分にも伊東が南野とのワンツーで抜け出し、ワンタッチでクロスを供給。左サイドから走り込んだ長友が押し込み3点目を決めた。
日本の勢いは止まらない。40分、再び右サイドでボールを保持した伊東のクロスから永井がヘディングシュートでネットを揺らす。日本が4点目を奪う。
結局、前半は日本が4-0とリードして終了。伊東が前半だけで3アシストを決める大活躍を見せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【速報ギャラリー】長友の10年ぶりのゴールなどで前半で4点をリード!
この予選におけるホーム初戦となる試合。日本は怪我で招集が見送られた大迫勇也に代わる1トップとして永井謙佑を起用。前線は1.5列目に南野拓実を配し、左サイドに中島翔哉、右サイドに伊東純也が入った。ボランチは柴崎岳と遠藤航のコンビ。最終ラインは、右から酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都と並び、GKはミャンマー戦に続き権田修一が入った。
試合は序盤から日本が圧倒的にボールを支配。ほとんどの時間をモンゴル陣内で試合を進めていく。自陣に堅固なブロックを築くモンゴルの守備に手を焼いた日本だが、22分に均衡を破る。酒井からの縦パスに抜け出し、右サイドをえぐった伊東が鋭いクロスを供給すると、これに南野がジャンプヘッドで合わせ、鮮やかな弾道でネットを揺らす。日本が先制した。
日本はさらにセットプレーのチャンスを活かす。29分、左CKからの流れから、こぼれ球を吉田が頭で押し込み2点目。さらに攻撃に勢いが生まれた日本は、33分にも伊東が南野とのワンツーで抜け出し、ワンタッチでクロスを供給。左サイドから走り込んだ長友が押し込み3点目を決めた。
日本の勢いは止まらない。40分、再び右サイドでボールを保持した伊東のクロスから永井がヘディングシュートでネットを揺らす。日本が4点目を奪う。
結局、前半は日本が4-0とリードして終了。伊東が前半だけで3アシストを決める大活躍を見せている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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