9月の代表戦後に負傷
ドイツ1部のヴェルダー・ブレーメンに所属する大迫勇也は現在、負傷のため戦線離脱中だが、どうやら復帰の目途が立ったようだ。現地紙『kreiszeitung』が報じている。
クラブのフランク・バウマンSDは、同紙の取材に対して「代表ウイークがあってよかった。この間に選手たちは休養できる」とコメント。フロリアン・コーフェルト監督も「この休止期間によって(10月18日に予定されている)ヘルタ・ベルリン戦でユウヤを起用する可能性はある」と明かしている。
大迫は日本代表として9月の親善試合パラグアイ戦、そしてカタール・ワールドカップのアジア2次予選・ミャンマー戦に参戦後、チームに帰還。直後に行なわれたウニオン・ベルリン戦に先発したのち、練習中の負傷が判明し、6週間の離脱が公表されていた。
リーグ戦のRBライプツィヒ戦以降は戦列を離れており、それまで公式戦4ゴール・1アシストと活躍し、攻撃の柱として先発していたことから、ただでさえ負傷者が続出しているブレーメンにとっては手痛いアクシデントとなった。
クラブのフランク・バウマンSDは、同紙の取材に対して「代表ウイークがあってよかった。この間に選手たちは休養できる」とコメント。フロリアン・コーフェルト監督も「この休止期間によって(10月18日に予定されている)ヘルタ・ベルリン戦でユウヤを起用する可能性はある」と明かしている。
大迫は日本代表として9月の親善試合パラグアイ戦、そしてカタール・ワールドカップのアジア2次予選・ミャンマー戦に参戦後、チームに帰還。直後に行なわれたウニオン・ベルリン戦に先発したのち、練習中の負傷が判明し、6週間の離脱が公表されていた。
リーグ戦のRBライプツィヒ戦以降は戦列を離れており、それまで公式戦4ゴール・1アシストと活躍し、攻撃の柱として先発していたことから、ただでさえ負傷者が続出しているブレーメンにとっては手痛いアクシデントとなった。
大迫が欠場している間、ブレーメンは2分け1敗と勝ち星がない。一方でチーム状態が良くないなかで敗れたライプツィヒ戦以降、ボルシア・ドルトムント、アイントラハト・フランクフルトとの試合を引き分けたことは、現地でも高く評価されている。
まもなく、DFセバスティアン・ラングカンプも先発リスト入りする公算が高く、MFフィリップ・バルクフレーデ、MFダフィ・クラーセンに関しては復帰が確実のようだ。
そんななか、コーフェルト監督は大迫の起用については慎重な姿勢をみせる。
「彼らの復帰は願わくばだし、プレーできる状態になると思われるが、先発での起用は分からない。ただ、一歩ずつ復帰に近づいていることは確かだ」
負傷のため、今回の日本代表戦にも招集されていない大迫。エース不在の状況に苦慮しているのは、ブレーメンも同様のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部