前半終了間際に耐え切れず失点、後半に3発を叩き込まれる
JリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦の湘南ベルマーレ対アトレチコ・パラナエンセは8月7日、Shonan BMWスタジアム平塚で行なわれ、4対0でA・パラナエンセが勝利を収めた。
試合は立ち上がりこそ、出方を窺う南米王者に対して湘南が鋭い出足で仕掛け敵陣に押し込むシーンも見られたが、次第に南米特有の足技や元新潟のホニらのスピード溢れる突破力に押し込まれていく。37分には、トカチがボレーシュートを叩き込み、湘南が先制かと思われたが、これもオフサイドの判定となってしまう。
すると41分、湘南はミスをつけ込まれ、最後は相手10番のマルセロ・シリノにヘディングで押し込まれ、先制点を許してしまう。湘南は1点ビハインドで前半を折り返した。
迎えた後半は、A・パラナエンセが主導権を握る展開に。56分にはエリア内でクロスを受けたホニが素早いコントロールから右足を振り抜く。カーブが掛かった鮮やかな弾道が豪快にネットに突き刺さる。南米王者がリードを広げる。
さらに63分にシリノからのラストパスを受けた21歳のトニー・アンデルソンがゴール左に流し込み3点目。84分にはT・アンデルソンからのスルーパスに反応したロメロがダメ押しの4点目をゲットした。
結局、試合は4対0でタイムアップ。ルヴァンカップ王者の湘南は、技術、スピード、パワーと格の違いを見せつけられ、スダメリカーナ王者のA・パラナエンセに完敗を喫する結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【湘南 0-4 アトレチコPR PHOTO】アトレチコPRが試合巧者ぶりを発揮し完勝を飾る
試合は立ち上がりこそ、出方を窺う南米王者に対して湘南が鋭い出足で仕掛け敵陣に押し込むシーンも見られたが、次第に南米特有の足技や元新潟のホニらのスピード溢れる突破力に押し込まれていく。37分には、トカチがボレーシュートを叩き込み、湘南が先制かと思われたが、これもオフサイドの判定となってしまう。
すると41分、湘南はミスをつけ込まれ、最後は相手10番のマルセロ・シリノにヘディングで押し込まれ、先制点を許してしまう。湘南は1点ビハインドで前半を折り返した。
迎えた後半は、A・パラナエンセが主導権を握る展開に。56分にはエリア内でクロスを受けたホニが素早いコントロールから右足を振り抜く。カーブが掛かった鮮やかな弾道が豪快にネットに突き刺さる。南米王者がリードを広げる。
さらに63分にシリノからのラストパスを受けた21歳のトニー・アンデルソンがゴール左に流し込み3点目。84分にはT・アンデルソンからのスルーパスに反応したロメロがダメ押しの4点目をゲットした。
結局、試合は4対0でタイムアップ。ルヴァンカップ王者の湘南は、技術、スピード、パワーと格の違いを見せつけられ、スダメリカーナ王者のA・パラナエンセに完敗を喫する結果となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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