“クボと仲間たち”という表現を使いながら…
いよいよ、日本代表FW久保建英の「初スタメン」が現実味を帯びてきた。
現在、ドイツ・ミュンヘンで開催されているアウディ・カップ。レアル・マドリー、トッテナム・ホットスパー、バイエルン・ミュンヘン、フェネルバフチェの4チームが大会に臨み、現地火曜日に準決勝2試合が行なわれた。トッテナムがマドリーを1-0で、バイエルンがフェネルバフチェを6-1でそれぞれ下して決勝に進出。敗れた2チームが3位決定戦を戦うレギュレーションだ。
トッテナム戦でマドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、登録メンバー全24名中、21名を出場させた。フェネルバフチェ戦は間を開けずに翌日実施されるため、選手らの疲労を考えればスタメンを総入れ替えしてもおかしくはない。スパーズ戦の出場がわずか10分間に終わった久保にとっては、移籍後初スタメンを飾る絶好の機会が訪れた。
スペイン・メディアの見解はどうだろうか。全国スポーツ紙『AS』はフェネルバフチェ戦の予想スタメンをウェブサイト上に公開。「マドリーは今夜、悪い流れを断ち切る格好の相手と戦う。これまでの(プレシーズンの)対戦チームに比べればオアシスのようだ」と記し、同じくメンバーを落としてくるだろうトルコの雄、フェネルバフチェとの3位決定戦を楽観視した。
同紙が掲載したマドリーの予想スタメン(4-2-3-1システム)は以下の通りだ。
GK アンドリー・ルニン
右SB アルバロ・オドリオソラ
CB ナチョ
CB アドリアン・デ・ラ・フエンテ
左SB ハビ・エルナンデス
セントラルMF フェデリコ・バルベルデ
セントラルMF トニ・クロース
トップ下 イスコ
右ウイング 久保建英
左ウイング ヴィニシウス・ジュニオール
CF マリアーノ・ディアス
現在、ドイツ・ミュンヘンで開催されているアウディ・カップ。レアル・マドリー、トッテナム・ホットスパー、バイエルン・ミュンヘン、フェネルバフチェの4チームが大会に臨み、現地火曜日に準決勝2試合が行なわれた。トッテナムがマドリーを1-0で、バイエルンがフェネルバフチェを6-1でそれぞれ下して決勝に進出。敗れた2チームが3位決定戦を戦うレギュレーションだ。
トッテナム戦でマドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、登録メンバー全24名中、21名を出場させた。フェネルバフチェ戦は間を開けずに翌日実施されるため、選手らの疲労を考えればスタメンを総入れ替えしてもおかしくはない。スパーズ戦の出場がわずか10分間に終わった久保にとっては、移籍後初スタメンを飾る絶好の機会が訪れた。
スペイン・メディアの見解はどうだろうか。全国スポーツ紙『AS』はフェネルバフチェ戦の予想スタメンをウェブサイト上に公開。「マドリーは今夜、悪い流れを断ち切る格好の相手と戦う。これまでの(プレシーズンの)対戦チームに比べればオアシスのようだ」と記し、同じくメンバーを落としてくるだろうトルコの雄、フェネルバフチェとの3位決定戦を楽観視した。
同紙が掲載したマドリーの予想スタメン(4-2-3-1システム)は以下の通りだ。
GK アンドリー・ルニン
右SB アルバロ・オドリオソラ
CB ナチョ
CB アドリアン・デ・ラ・フエンテ
左SB ハビ・エルナンデス
セントラルMF フェデリコ・バルベルデ
セントラルMF トニ・クロース
トップ下 イスコ
右ウイング 久保建英
左ウイング ヴィニシウス・ジュニオール
CF マリアーノ・ディアス
トッテナム戦からの連続スタメンはクロースのみで、若手主体のかなりフレッシュな陣容を予測した。同紙は「これまでの4試合でわずかな時間しか与えられなかった、“クボと仲間たち”がついに輝きを放つときが来た」と綴り、トッテナム戦と同様に先発メンバーは短くとも60分近くはプレータイムを許されるだろうと記した。“クボと仲間たち”という表現を使っているあたりに、スペイン・メディアの注目度の高さを垣間見る
はたして久保は初スタメンを飾れるのか。そして、アシストまたはゴールという目に見える結果を残せるのか。必見のフェネルバフチェ戦は、日本時間の今晩25時のキックオフだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
はたして久保は初スタメンを飾れるのか。そして、アシストまたはゴールという目に見える結果を残せるのか。必見のフェネルバフチェ戦は、日本時間の今晩25時のキックオフだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部