• トップ
  • ニュース一覧
  • 【総体準々決勝】尚志、富山一、京都橘が初の総体4強入り! 前回準V桐光学園はエース西川が決勝弾!

【総体準々決勝】尚志、富山一、京都橘が初の総体4強入り! 前回準V桐光学園はエース西川が決勝弾!

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年07月30日

桐光学園は苦しみながらもエースの決勝点で準決勝へ!

桐光学園は苦しみながらも終盤、エース西川のPK弾で勝ち越し。準決勝へ駒を進めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 夏の高校王者を決めるインターハイは7月30日、沖縄県内で準々決勝の4試合が行なわれ、ベスト4が決定した。
 
 昨年度の選手権4強の尚志(福島)は、初芝橋本(和歌山)を相手に4対2で勝利。激しい撃ち合いを制してインターハイ初の4強入りを決めた。J1鹿島入りが内定しているU—18日本代表FWの染野唯月(3年)は、途中出場もゴールはなかった。
 
 また、京都橘(京都)は北越(新潟)を2対1と接戦の末に下し、やはりインターハイで初めてベスト4入り。さらに、3戦連続PK戦で勝ち上がってきた徳島市立(徳島)を3対1で破った富山一(富山)も、大会初のベスト4進出を決めている。
 
 一方、前回大会準優勝の桐光学園(神奈川1)は西京(山口)と対戦し、1対1で迎えた終盤にPKを獲得。これをC大阪入りが内定しているU—20日本代表FWのエース西川潤(3年)が落ち着いて蹴り込み勝ち越しに成功。このリードを守り切った桐光学園が2対1で勝利し、昨年に続き4強入りを決めた。
 

 7月31日に行なわれる準決勝は、富山一(富山)対尚志(福島)、京都橘(京都)対桐光学園(神奈川1)で行なわれる。
 
準々決勝の結果(7月30日)
徳島市立(徳島) 1—3 富山一(富山)
尚志(福島) 4—2 初芝橋本(和歌山)
京都橘(京都) 2—1 北越(新潟)
西京(山口) 1—2 桐光学園(神奈川1)
 
準決勝の組み合わせ(7月31日)
富山一(富山) — 尚志(福島)
京都橘(京都) — 桐光学園(神奈川1)
 
 
【インターハイ2019準々決勝】京都橘 2-1 北越|白熱の攻防戦を制したのは京都橘!北越が意地を見せ終盤に1点を返すが、猛攻を凌ぎ初の準決勝進出!
 
【京都橘MF(7番)佐藤 陽太 PHOTO】抜群の走力で中盤を制圧!キャプテンとしてチームを引っ張る!
 
【京都橘FW(10番)西野太陽 PHOTO】Uー17代表歴を持つ西野!攻撃にアクセントを加える!
 
【京都橘FW(11番)梅津倖風 PHOTO】貴重な先制ゴールをヘディングでマークし、勝利に大きく貢献!
 
【北越高校FW(9番)庄内碧 PHOTO】意地の1発!!圧倒的な推進力で攻撃を牽引した北越のエース!



構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
【高校サッカー勢力図】2019総体出場プレーヤー数・都道府県別ランキング!1位常連の東京に並んだのは…
今季プレミアリーグで無敗を誇るも…優勝候補・青森山田はなぜ8強を前に姿を消したのか?
【総体3回戦】プレッシャーの中で戦う桐光学園・FW西川潤。次戦、初得点でチームに勢いをもたらせるか?
徳島市立の“PK職人”GK米田世波がベスト8に導く活躍! 主将も「めちゃくちゃ頼もしい」と賛辞を惜しまず
FWへのコンバートで覚醒した日ノ本学園・古賀花野。「メンバーに入れなかった人たちの分も…」仲間のためにも6度目の制覇を誓う

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ