「夏に移籍するのは初めて」と本人も驚き
7月18日、ガンバ大阪が、MF今野泰幸のジュビロ磐田への完全移籍を発表した。
今野本人はこうコメントしている。
「夏のタイミングで移籍する事は考えてはいませんでしたが、ジュビロからオファーをいただいて、流れに身を任せたらあっという間に移籍することになりました。シーズン最後までみんなと戦いたかった気持ちはものすごくあったし、迷惑をかけてしまうので本当に悔しいし、チームメイトのみんなと別れるのは寂しいですが、でも、プロの世界なのでこういうことはあると思って、なんとか切り替えて、ジュビロ磐田で活躍できるように頑張りたいと思います。
サポーターの皆さんには、今年なかなか自分の良いパフォーマンスをお見せすることができなくて、残念に思っています。最後のお別れもできなかったですが、ずっと応援してくれたことは一生忘れません。
本当に7年半、いつも応援してくれてありがとうございました」
シーズン途中での完全移籍に今野自身も驚いている様子が感じられる。
今野は札幌で選手生活をスタートすると、2004年にFC東京へ移籍。2005年のジーコジャパンで挑んだ東アジア選手権で代表デビューすると、その後のオシム監督時代にCBへのコンバートも経験。岡田監督時に出場した南アフリカ・ワールドカップにも出場するなど、日本代表でも欠かせない存在だった。
FC東京ではキャプテンまで務め、2012年にG大阪へ移籍を果たす。G大阪時にはCBとボランチを平行してプレーしながら、J2降格も経験するが、2014年の国内三冠達成に大きく貢献した。
36歳となった今野は、今季は19節終了時点でリーグ戦10試合の出場に留まっている。
今野本人はこうコメントしている。
「夏のタイミングで移籍する事は考えてはいませんでしたが、ジュビロからオファーをいただいて、流れに身を任せたらあっという間に移籍することになりました。シーズン最後までみんなと戦いたかった気持ちはものすごくあったし、迷惑をかけてしまうので本当に悔しいし、チームメイトのみんなと別れるのは寂しいですが、でも、プロの世界なのでこういうことはあると思って、なんとか切り替えて、ジュビロ磐田で活躍できるように頑張りたいと思います。
サポーターの皆さんには、今年なかなか自分の良いパフォーマンスをお見せすることができなくて、残念に思っています。最後のお別れもできなかったですが、ずっと応援してくれたことは一生忘れません。
本当に7年半、いつも応援してくれてありがとうございました」
シーズン途中での完全移籍に今野自身も驚いている様子が感じられる。
今野は札幌で選手生活をスタートすると、2004年にFC東京へ移籍。2005年のジーコジャパンで挑んだ東アジア選手権で代表デビューすると、その後のオシム監督時代にCBへのコンバートも経験。岡田監督時に出場した南アフリカ・ワールドカップにも出場するなど、日本代表でも欠かせない存在だった。
FC東京ではキャプテンまで務め、2012年にG大阪へ移籍を果たす。G大阪時にはCBとボランチを平行してプレーしながら、J2降格も経験するが、2014年の国内三冠達成に大きく貢献した。
36歳となった今野は、今季は19節終了時点でリーグ戦10試合の出場に留まっている。
G大阪はこの夏、今野で6人目の退団者。新天地となる磐田は、名波浩監督の退任に続き、先日中村俊輔の退団が発表されたばかり。磐田では背番号2を背負うという今野はこうコメントしている。
「夏に移籍するのは初めての経験ですが、早くチームに溶け込むように努力して、すぐにでもチームの力になれるように、そしてジュビロの目標達成に貢献できるように全力を尽くしたいと思います。これからよろしくお願いします」
新天地でも“あの”今野の笑顔が見れるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部