対戦3か国はいずれも強敵。「今後の成長を考えても最高の舞台が整った」と指揮官
10月26日にブラジルで開幕するU-17ワールドカップの組み合わせ抽選会が7月11日、スイス・チューリッヒのFIFAハウスにて行なわれた。昨秋のU-16アジア選手権で優勝し、出場権を得ている日本はグループDに入り、アメリカ、セネガル、オランダと同組になった。
抽選結果を受け、U-17日本代表の森山佳郎監督は「FIFA U-17ワールドカップブラジル2019のドローで最強のグループに入り、選手の今後の大きな成長を考えても最高の舞台が整ったとワクワクした気持ちで一杯です」と待ち遠しさを語る。
「ヨーロッパで圧倒的な力を見せつけて優勝したオランダ。近年育成年代で安定した力(前回もベスト8)を発揮している北中米のアメリカ。昨年のU-16インターナショナルドリームカップで対戦し0-2で敗戦、チャンスさえ作らせてもらえなかったセネガル」と同組に入ったライバル国を早速分析。
「これら三か国と本気の戦いでどれくらいやれるのか、日本の育成年代の底力を見せる格好の舞台だと思っています。これから選手、スタッフともに緊張感を持った三か月を過ごし、日本の同年代の選手たちにもいい刺激になるような躍動感あるプレーができるよう、最高の準備をしていきたいと思います。」と語った。
抽選結果を受け、U-17日本代表の森山佳郎監督は「FIFA U-17ワールドカップブラジル2019のドローで最強のグループに入り、選手の今後の大きな成長を考えても最高の舞台が整ったとワクワクした気持ちで一杯です」と待ち遠しさを語る。
「ヨーロッパで圧倒的な力を見せつけて優勝したオランダ。近年育成年代で安定した力(前回もベスト8)を発揮している北中米のアメリカ。昨年のU-16インターナショナルドリームカップで対戦し0-2で敗戦、チャンスさえ作らせてもらえなかったセネガル」と同組に入ったライバル国を早速分析。
「これら三か国と本気の戦いでどれくらいやれるのか、日本の育成年代の底力を見せる格好の舞台だと思っています。これから選手、スタッフともに緊張感を持った三か月を過ごし、日本の同年代の選手たちにもいい刺激になるような躍動感あるプレーができるよう、最高の準備をしていきたいと思います。」と語った。
グループステージの組み合わせは以下の通り。
グループA:ブラジル、カナダ、ニュージーランド、アンゴラ
グループB:ナイジェリア、ハンガリー、エクアドル、オーストラリア
グループC:韓国、ハイチ、フランス、チリ
グループD:アメリカ、セネガル、日本、オランダ
グループE:スペイン、アルゼンチン、タジキスタン、カメルーン
グループF:ソロモン諸島、イタリア、パラグアイ、メキシコ
また、日本の試合日程は以下のようになっている。
【グループリーグ】
10月27日(日) 日本 対 オランダ(ヴィトーリア)
10月30日(水) アメリカ 対 日本(ヴィトーリア)
11月2日(土) セネガル 対 日本(ヴィトーリア)
【決勝トーナメント】
11月5日(火)・6日(水) ラウンド16(ブラジリア、ゴイアニア)
11月10日(日)・11日(月) 準々決勝(ゴイアニア、ヴィトーリア)
11月14日(木) 準決勝(ブラジリア)
11月17日(日) 3位決定戦/決勝戦(ブラジリア)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部