明治神宮や原宿、渋谷など観光スポットへ
シーズン中に首脳陣と衝突し、この夏の去就が注目されているインテルのマウロ・イカルディ。彼は今、代理人でもある妻のワンダ・ナラとバカンス中だ。彼らがまず訪れたのは、日本だった。
空港到着時に日本のサポーターにファンサービスした動画がSNSで広まっているが、イタリア紙『Corriere dello Sport』も6月18日、「東京の道々をドリブル突破」と、イカルディ夫妻の“サマーツアー”を紹介した。
同紙は、空港でのファンサービス後にイカルディ夫妻が街中に向かったとし、「街ではまったく気づかれなかった。渋滞を避けて、地下鉄にも乗ることができた。ミラノではほぼ不可能なことだろう」と伝えている。
また、同紙はイカルディが「東京でもっともシンボリックな場所のひとつ」である明治神宮を参拝したと伝え、「水を使ったお清めの儀式にも臨んだ」と、手水についても説明した。
さらにふたりが、「東京で最も重要なショッピングセンターのひとつ」である渋谷の109やハチ公像、「世界で最も往来の多い交差点」であるスクランブル交差点も観光し、日本を満喫している様子を詳しく報じている。
空港到着時に日本のサポーターにファンサービスした動画がSNSで広まっているが、イタリア紙『Corriere dello Sport』も6月18日、「東京の道々をドリブル突破」と、イカルディ夫妻の“サマーツアー”を紹介した。
同紙は、空港でのファンサービス後にイカルディ夫妻が街中に向かったとし、「街ではまったく気づかれなかった。渋滞を避けて、地下鉄にも乗ることができた。ミラノではほぼ不可能なことだろう」と伝えている。
また、同紙はイカルディが「東京でもっともシンボリックな場所のひとつ」である明治神宮を参拝したと伝え、「水を使ったお清めの儀式にも臨んだ」と、手水についても説明した。
さらにふたりが、「東京で最も重要なショッピングセンターのひとつ」である渋谷の109やハチ公像、「世界で最も往来の多い交差点」であるスクランブル交差点も観光し、日本を満喫している様子を詳しく報じている。
なお、18日にはイカルディが浅草寺を観光した写真を投稿している。
同行している妻のワンダ・ナラも非常に上機嫌なようで、自身のインスタグラムに日本語で「今日は初めて日本に来ました。東京の人々は想像以上にも丁寧で礼儀正しくて、親切です。綺麗さや住民の習慣に大喜びで驚いています。世界の模範となる国ですね!」(原文ママ)と綴り、さらに続けて日本語で発信している。
「今日ここに居られるのに援助してくださったスポンサーに本当に感謝しています。また、私の名前を知っていてサインを求めてくれるファンの愛情表現にも心から感謝しています。ありがとう、この旅はまだまだ始まったばかりです!」(原文ママ)
その後は日本橋のポケモンセンタートウキョーDXにも訪れたことを明かし、「ポケモンが大好きな3人の息子のためにプレゼントを探してたら、このピカチュウに恋に落ちました!これは私のもの!」と、ピカチュウのぬいぐるみを抱きしめてはしゃぐ様子も発信している。
イカルディを保有するインテルは、来季に向けてローマのエディン・ジェコやマンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク獲得を狙っているとされ、早々にイカルディの去就を決めたがっていると言われる。だが、あくまで残留希望を表明している夫妻は、遠いアジアでバカンスを満喫中というのが現状だ。
『Corriere dello Sport』紙によると、イカルディ夫妻は日本滞在後、そのままポリネシアに向かうとのこと。“サマーツアー”が終わるまで、どうやら去就に動きはなさそうとの見解を示している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部