【チリ戦速報】日本、CKから先制許し1点ビハインドで後半へ。上田が決定機を迎えるも…

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年06月18日

終盤に均衡を破られる…

日本は久保が先発。随所にセンスを感じさせるプレーを発揮している。(C)Getty Images

画像を見る

 コパ・アメリカの日本代表対チリ代表の一戦は日本時間の6月18日午前8時のキックオフで、サンパウロのモルンビー・スタジアムで行なわれている。

 日本は、注目の久保建英がスタメン出場。布陣は従来の3-4-2-1ではなく、4バックでのスタートとなった。スタメンは、GKに大迫敬介(広島)、DFは左から杉岡大暉、植田直通、冨安健洋、原輝綺の並び。中盤は、ボランチに中山雄太と柴崎岳を起用し、2列目には前田大然を右サイドに配し、中央から左サイドを中島翔哉と久保建英が流動的に動き回り、1トップに上田綺世が起用された。

 試合は大会2連覇中の王者チリがポゼッションで上回る展開となるが、日本も冨安、植田を中心とした最終ラインが粘り強い対応を見せ、決定的なチャンスは許さない。逆に12分、日本はCKから植田直通が決定的なヘディングシュートを放つが、これは相手GKアリアスの正面を突いてしまった。

 日本はチリにボール支配を許しながらも、中島、久保を経由した攻撃でチャンスを窺う。久保のドリブル突破から前線を走る上田へスルーパスを供給する場面や、中島が左サイドからカットインからシュートを狙うなど、チリ守備陣を脅かす。

 しかし前半終盤の41分、チリはCKを得ると、ブルガルが打点の高いヘディングシュートで日本のゴールネットを揺らす。チリが均衡を破った。

 日本は終盤に上田が右サイドを突き、決定機を迎えるもシュートは枠に飛ばず、決めきれない。前半は日本の1点ビハインドで折り返した。
 

【関連記事】
「久保ヤバすぎる」「めちゃめちゃワクワクする!」コパ・アメリカ初戦、手に汗握る熱戦にファンも興奮!
堂安律の評価額が急騰! 日本人フットボーラー「推定市場価格」トップ50に変化が!
【チリ戦】日本代表スタメン発表! 久保、中島らが先発。4-4-2でスタートの可能性も
日本代表MF柴崎岳に与えられた“ある役割”に海外メディアが注目!【コパ・アメリカ】
サッカーに無邪気ではなくなったブラジルとチリ人の熱狂――コパ・アメリカ開催地の現実

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ