やっぱりメッシ! バルサはボールを“持てなくなる”も、背番号10の美弾でリバプールを撃破!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年05月02日

注目の大一番は序盤からオープンな展開に。

チームが追い込まれるなか、存在感を放ったのがメッシだ。とりわけ自身2点目となるFK弾は名手アリソンもお手上げの芸術的な一撃だった。 (C) Getty Images

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 現地時間5月1日、チャンピオンズ・リーグ(CL)の準決勝・第1レグがカンプ・ノウで行なわれ、バルセロナとリバプールが対戦した。

 2007年に開催されたCLのラウンド・オブ16以来、12年ぶりの対戦となった両軍は、キックオフ直後から互いの持ち味を見せ合う展開となった。ショートパスを繋いで局面の打開を図るホームチームに対し、アウェーチームも最前線から果敢なフォアチェックで応戦していった。

 そのなかでファーストチャンスを創ったのはバルサだ。15分、メッシのドリブル突破からのこぼれ球をエリア外で拾ったコウチーニョが鋭いミドルシュートを放ったが、相手守護神アリソンに好セーブに阻まれた。

 最初の好機は決めきれなかったバルサだが、すぐに均衡を破る。26分、左サイドを攻め上がったJ・アルバが低く鋭いアーリークロスを供給。これにニアサイドに走り込んできたスアレスが滑り込んで合わせた。

 古巣を相手にしたウルグアイ代表FWのゴールで先制に成功したバルサは、なおもペースを落とさずに相手ゴールへ迫っていった。

 かたや先に点を奪われたリバプールも怖じ気づくことはなく、自分たちの強みである果敢なプレスからのショートカウンターでチャンスを創出した。34分にはヘンダーソンのスルーパスからマネが惜しいシュートを放った。

 最後まで両軍がゴールを目指し合うオープンな状態が続いた前半は、1-0とホームチームがリードして終了した。
 
 迎えた後半は、追いかけるリバプールが主導権を握る。

 開始間もない47分にエリア内でフリーとなったミルナーが決定的なシュートを放てば、52分にはサラーが強烈なミドルシュートを打ちこんでいったが、いずれもバルサの守護神テア・シュテーゲンの好守に止められる。しかし、前半以上にペースを上げたレッズは、ホームチームに自由を与えなかった。

 守勢に回って、珍しく“ボールが持てなくなった”バルサは、大黒柱のメッシを起点にした攻撃から苦境の打破を試みると、その背番号10が大仕事をやってのける。

 75分、敵ゴール前の混戦からスアレスが腿でシュート。これはクロスバーに弾かれるも、ルーズボールをフリーとなったメッシが冷静に押し込んだ。

 エースの値千金弾でリバプールを突き放したバルサは、ここで一気に攻勢を強めると、メッシが芸術的な一撃を見舞う。

 82分、相手ゴール前でFKのチャンスを得た背番号10は、得意の左足を一振り。壁の外から鋭く曲がったボールは、ゴール左上隅へ完璧に決まった。

 メッシのドブレッテ(2得点)によって点差を広げたバルサは、第2レグに向けてアウェーゴールを奪いにかかるリバプールを危なげくかわしてシャットアウト。結局、3-0で難しい一戦を制した。

 押し込まれながらもエースの個人技で苦境を抜け出したバルサは、大会を制した2014-15シーズン以来、約4年ぶりの決勝進出へ前進。一方、好ゲームを演じながら敵地で大敗を喫したリバプールは、厳しい状況で第2レグに懸けることとなった。

 なお、第2レグは、現地時間5月7日にリバプールの本拠地アンフィールドで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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