「あんたは黙ってろ!」ユーベ指揮官がインタビュー中にブチ切れ!名将に何があった?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月28日

「もう誰とも話さない」と取材を拒否

自身セリエA5連覇を達成しても批判を浴びるアッレーグリ。続投を表明しているが……。(C)Getty Images

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 前人未到のセリエA8連覇を達成しても、チャンピオンズ・リーグ(CL)でベスト8敗退に終わり、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレーグリ監督に対する批判は後を絶たない。

 とりわけ指摘されるのが、内容の悪さだ。指揮官は「ショーを見たければサーカスがある」と意に介さないが、「ユーベのサッカーは美しくない」との声は少なくない。

 実践主義を公言するアッレーグリは、相次ぐ批判にフラストレーションを感じているようだ。4月27日のインテル戦(34節)で1-1と引き分けた試合後、イタリア衛星放送『Sky Sport』の解説者で、インテルのOBでもある元イタリア代表のダニエレ・アダーニと口論を繰り広げた。
 
『Gazzetta dello Sport』紙によると、CL敗退に追い込まれたアヤックス戦について、アッレーグリは「カウンターを4回食らった。それで彼らが素晴らしい試合をしたように見えるが、我々が劣っていたわけではない」と主張している。

「ミラン時代は中盤を3枚にして批判されたが、それでスクデットを獲得した。監督業というのは、戦術をデザインすることじゃない。いまは誰もが理論家になってしまっている。私は実践主義だ」

 さらに、「アダーニは本ばかり読んでいて、サッカーのことを何も分かっていない」と、スタジオの解説者に厳しい言葉を投げつけた。

「監督をやったことなんてないじゃないか。何があるかなんて、分かっちゃいない。(反論するアダーニに)いまは私が話しているんだ。あんたは黙っていてくれ。私は、スクデットを6回勝ち取った監督として話している。あんたは黙っていろ」

 これに対し、アダーニは「『黙れ』なんて兄弟に言うことだ」と、敬意を欠いていると反論。だが、言い争いになったことで、アッレーグリ監督は「しゃべらせないなら私は行く」と、インタビューを途中で遮り、その場を後にしてしまった。

 その後も怒りは冷めなかったようで、『Corriere dello Sport』紙によると、ミックスゾーンを通った際も「もう誰とも話さない」と、取材を拒んだという。

 CL敗退後、アッレーグリ監督とアンドレア・アニェッリ会長は、すぐに続投を強調した。だが、クラブの悲願である欧州制覇を成し遂げられる指揮官なのか、別の監督に任せるべきではないかといった議論も尽きないだけに、さしもの名将も苛立っているのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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