終盤にドラマが待っていた。
4月24日(現地時間)、南野拓実が所属する首位レッドブル・ザルツブルクは、オーストリア・リーグの第27節で、3位のヴォルフスベルガーをホームに迎えた。
ミッドウィーク開催でタイトなスケジュールということもあり、南野は7試合ぶりのベンチスタートとなった。
前半、ポゼッション68パーセントとボールは支配するものの、ヴォルフスベルガーの粘り強い守備に手を焼き、なかなかチャンスを作り出せない。
55分に先制を許したザルツブルクは、その2分後にたまらず南野を投入する。
ミッドウィーク開催でタイトなスケジュールということもあり、南野は7試合ぶりのベンチスタートとなった。
前半、ポゼッション68パーセントとボールは支配するものの、ヴォルフスベルガーの粘り強い守備に手を焼き、なかなかチャンスを作り出せない。
55分に先制を許したザルツブルクは、その2分後にたまらず南野を投入する。
ドラマは終盤に待っていた。87分にCKからジェローム・オンゲネがヘッドで同点弾を奪うと、その2分後には主砲ムナス・ダブールが鮮やかミドルを突き刺し、あっという間に逆転する。
さらに、後半アディショナルタイム4分、ドリブルで持ち込んだ南野がGKと接触。そのこぼれ球を冷静にゴールに流し込み、今シーズン6点目をゲットした。終盤の劇的な逆転劇で、ザルツブルクがリーグ6制覇に向け大きく前進した。
南野のダメ押し点に、ザルツブルクの公式ツイッターは、「勝負を決めた!南野が締めくくった」とツイートしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに、後半アディショナルタイム4分、ドリブルで持ち込んだ南野がGKと接触。そのこぼれ球を冷静にゴールに流し込み、今シーズン6点目をゲットした。終盤の劇的な逆転劇で、ザルツブルクがリーグ6制覇に向け大きく前進した。
南野のダメ押し点に、ザルツブルクの公式ツイッターは、「勝負を決めた!南野が締めくくった」とツイートしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部