鮮やかなカウンターから北川が冷静にフィニッシュ!
オレンジ軍団が今季初の連勝を飾った。
4月20日、各地でJ1・8節が行なわれ、IAIスタジアム日本平で清水はC大阪と対戦。終盤まで均衡が破れなかったものの、1-0で凱歌を挙げた。
前節今季初勝利を掴んだ清水は鄭大世、北川の2トップを軸に攻撃を展開。しかし、いい形で前線にボールが入らず、決定機をなかなか掴めない。
一方のC大阪も柿谷曜一朗、清武弘嗣らを中心に細かいパスで局面打開を試みるが、最後の精度を欠いてチャンスを生み出せず。互いに決め手を欠く展開で、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入ると、C大阪が試合の主導権を掌握。だが、シュートに持ち込むまでは良かったが、あわやゴールというシーンはなく、時間だけが経過する。
4月20日、各地でJ1・8節が行なわれ、IAIスタジアム日本平で清水はC大阪と対戦。終盤まで均衡が破れなかったものの、1-0で凱歌を挙げた。
前節今季初勝利を掴んだ清水は鄭大世、北川の2トップを軸に攻撃を展開。しかし、いい形で前線にボールが入らず、決定機をなかなか掴めない。
一方のC大阪も柿谷曜一朗、清武弘嗣らを中心に細かいパスで局面打開を試みるが、最後の精度を欠いてチャンスを生み出せず。互いに決め手を欠く展開で、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入ると、C大阪が試合の主導権を掌握。だが、シュートに持ち込むまでは良かったが、あわやゴールというシーンはなく、時間だけが経過する。
その状況を見たC大阪のロティ―ナ監督が動く。71分にブルーノ・メンデスを下げ、都倉賢を投入。76分には清武に代え、田中亜土夢をピッチに送り出した。だが、この策は効果的に機能しない。
すると、清水がワンチャンスを生かす。82分、六反勇治のパントキックからカウンターを発動。エウシーニョが右サイドで反応すると、ペナルティエリアの外まで飛び出してきたGKキム・ジンヒョンをパスで外す。対角線上に送られたボールはゴールラインを割るかと思わたが、間一髪のところで北川が追い付く。角度のない位置から左足で合わせ、無人のゴールにシュートを流し込んだ。
少ないチャンスを決め切った清水は今季初の連勝。3試合連続得点の北川は決勝弾を決め、エースとして役割をしっかりと果たした。
対するC大阪は2連敗。引き分けを含めると、3試合未勝利となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すると、清水がワンチャンスを生かす。82分、六反勇治のパントキックからカウンターを発動。エウシーニョが右サイドで反応すると、ペナルティエリアの外まで飛び出してきたGKキム・ジンヒョンをパスで外す。対角線上に送られたボールはゴールラインを割るかと思わたが、間一髪のところで北川が追い付く。角度のない位置から左足で合わせ、無人のゴールにシュートを流し込んだ。
少ないチャンスを決め切った清水は今季初の連勝。3試合連続得点の北川は決勝弾を決め、エースとして役割をしっかりと果たした。
対するC大阪は2連敗。引き分けを含めると、3試合未勝利となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部