右足、頭、左足、そして今回はセットプレーという武器を披露。
セリエA第6節、ホームのサン・シーロでキエーボを迎えたミランは、2-0で4試合ぶりの勝利を飾った。
得点は、55分に本田圭佑の右からのセンタリングを相手DFがクリアしたところを左足のボレーで叩き込んだサリ・ムンタリ。そして78分、交代出場のステファン・エル・シャーラウィが倒されて得たFKを、本田が鮮やかに決めた。
本田はこれで今シーズン通算4点目。前線でうまくパスが回り、ゴールの予感は早い時間帯からあった試合だが、62分には触ればゴールというチャンスで足が届かず、ややじれったさも感じられた矢先に、ペナルティエリア左手前のFKを壁を巻いて低めのコースに鋭く突き刺した。
これまでの3ゴールとは違い、セットプレーから決めたゴール。ラツィオ戦では右足、パルマ戦では頭、エンポリ戦では左足ときて、また新たな引き出しを開いた。追加点が欲しい場面で、背番号10らしい武器でゴールを奪い、“違い”を見せられたのは大きい。
本田は81分にアンドレア・ポーリに代わってベンチに下がったが、チームは攻勢を保ったまま、今シーズン初の完封を飾ることに成功した。
本田自身は組み立ての部分で、ミランは相変わらずの守備面で課題は残したものの、ともに結果を残したことで、今後のさらなる進歩が期待できる一戦となった。
得点は、55分に本田圭佑の右からのセンタリングを相手DFがクリアしたところを左足のボレーで叩き込んだサリ・ムンタリ。そして78分、交代出場のステファン・エル・シャーラウィが倒されて得たFKを、本田が鮮やかに決めた。
本田はこれで今シーズン通算4点目。前線でうまくパスが回り、ゴールの予感は早い時間帯からあった試合だが、62分には触ればゴールというチャンスで足が届かず、ややじれったさも感じられた矢先に、ペナルティエリア左手前のFKを壁を巻いて低めのコースに鋭く突き刺した。
これまでの3ゴールとは違い、セットプレーから決めたゴール。ラツィオ戦では右足、パルマ戦では頭、エンポリ戦では左足ときて、また新たな引き出しを開いた。追加点が欲しい場面で、背番号10らしい武器でゴールを奪い、“違い”を見せられたのは大きい。
本田は81分にアンドレア・ポーリに代わってベンチに下がったが、チームは攻勢を保ったまま、今シーズン初の完封を飾ることに成功した。
本田自身は組み立ての部分で、ミランは相変わらずの守備面で課題は残したものの、ともに結果を残したことで、今後のさらなる進歩が期待できる一戦となった。