広島は本田に決定機を作られるも、無失点で前半を終える
アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ2節、サンフレッチェ広島対メルボルン・ビクトリーの一戦は3月12日、広島のホーム、広島広域公園陸上競技場で19時から行なわれている。
本田圭佑の凱旋試合としても注目されるなか、初戦の広州恒大戦で敗れた広島は直近のリーグ戦からスタメンを総入れ替え。システムは3-4-2-1で臨み、GKに中林洋次、最終ラインは右から水本裕貴、井林章、荒木隼人、ボランチは和田拓也と松本大弥、ウイングバックは左に清水航平、右に森島司を起用。シャドーには東俊希、渡大生、最前線はパトリックとなった。
本田圭佑の凱旋試合としても注目されるなか、初戦の広州恒大戦で敗れた広島は直近のリーグ戦からスタメンを総入れ替え。システムは3-4-2-1で臨み、GKに中林洋次、最終ラインは右から水本裕貴、井林章、荒木隼人、ボランチは和田拓也と松本大弥、ウイングバックは左に清水航平、右に森島司を起用。シャドーには東俊希、渡大生、最前線はパトリックとなった。
大会初勝利を目指す広島は早々にビックチャンスを迎える。3分、パトリックが相手のミスに乗じて中盤でボールをかっさらい、スピードに乗ったドリブルでペナルティエリア内に侵入。そのまま右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ルーキーの東が右足で蹴り込んで幸先よく先制に成功した。
その後、広島は相手にボールを支配され、攻め込まれる場面が散見。右サイドハーフの本田にゲームを組み立てられ、オーストラリア代表のトロイ―ジなどにゴールを狙われた。21分には本田の左CKからピンチを迎える。トイボネンに決定機を作られたが、ゴールにはならずに胸を撫で下ろした。
34分にも本田にミドルシュートを放たれたものの、これは枠の外。リードを奪ってからは思い通りに試合を運べなかったが、広島は1-0で前半を折り返している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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その後、広島は相手にボールを支配され、攻め込まれる場面が散見。右サイドハーフの本田にゲームを組み立てられ、オーストラリア代表のトロイ―ジなどにゴールを狙われた。21分には本田の左CKからピンチを迎える。トイボネンに決定機を作られたが、ゴールにはならずに胸を撫で下ろした。
34分にも本田にミドルシュートを放たれたものの、これは枠の外。リードを奪ってからは思い通りに試合を運べなかったが、広島は1-0で前半を折り返している。
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