[J２リーグ２節]福岡０-０長崎／３月２日／博多の森陸
３月２日、J２・２節で福岡は長崎との九州ダービーに臨んだ。
博多の森陸上競技場で行なわれた一戦は決め手を欠き、スコアレスドロー。福岡の今季初勝利は次節以降にお預けとなった。
開幕２戦を終えて１分１敗。苦しむチームでスタメン出場を続けている高卒ルーキーの三國ケネディエブスが試合後のフラッシュインタビューに登場し、自身の出来などについて口を開いた。
そのなかで三國は「前回、３失点をしたので無失点で終われたのは良かったのですが、チャンスがあったなかで、決め切れない決定力のなさが出てしまったのでそこを改善していければいい」とコメント。琉球との開幕戦で３失点した一戦からは守備を改善できたとしつつ、無得点に終わった攻撃面を修正点に挙げた。
192センチの大型CBが２戦目で心掛けていたのは？
一方、自身の出来については確かな手応えを得た様子。「前回の試合で不甲斐ないプレーをしていた」と開幕戦のパフォーマンスを反省し、この日は立ち上がりから冷静に振る舞って見違えるような働きを見せた。
「今日は落ち着いて前回のミスを取り返そうとやったので、それが無失点に繋がったと思います」と、プロ２戦目は地に足を付けてプレーすることを心掛け、チームの無失点に貢献。攻撃でも192センチの強みを生かして積極的にゴールを狙った。35分には鈴木淳の左CKを頭で合わせてあわやという一撃を披露。空中戦の強さはプロでも十分に通用すると証明した。
青森山田高から加わって約１か月半。三國は徐々にプロの水に慣れてきたようだ。長崎戦で掴んだ自信を胸に、次節はどんなプレーを見せるのか。「後ろがゼロで行けば、前線には点が取れる選手がたくさんいる。前を信じて後ろは守るだけなので、チームを信じて戦いたい」と、今季初勝利に向けて全力を尽くすことを誓った。
「今日は落ち着いて前回のミスを取り返そうとやったので、それが無失点に繋がったと思います」と、プロ２戦目は地に足を付けてプレーすることを心掛け、チームの無失点に貢献。攻撃でも192センチの強みを生かして積極的にゴールを狙った。35分には鈴木淳の左CKを頭で合わせてあわやという一撃を披露。空中戦の強さはプロでも十分に通用すると証明した。
青森山田高から加わって約１か月半。三國は徐々にプロの水に慣れてきたようだ。長崎戦で掴んだ自信を胸に、次節はどんなプレーを見せるのか。「後ろがゼロで行けば、前線には点が取れる選手がたくさんいる。前を信じて後ろは守るだけなので、チームを信じて戦いたい」と、今季初勝利に向けて全力を尽くすことを誓った。
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