清水対浦和
選手・監督 寸評/採点
※週刊サッカーダイジェスト9.30号(9月17日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 4.5
プロとしては信じ難いキックミスから失点。1失点目も反応すべき。
[DF]
37 ブエノ 5
目の前の相手への対応は及第点。カバーリングや位置取りは改善点。
16 六平光成 5
慣れない位置でそこそこ奮闘。ただ、組み立ての面では物足りない。
3 平岡康裕 5
あっさり裏を取られるなど、相手を捕まえ切れず。ヘッドはさすが。
[MF]
28 吉田豊 5
攻守とも圧倒的に仕事量が足りない。あらゆる局面で後手に回った。
34 水谷拓磨 5.5
素早い切り替えでファイトは見せるも、経験とパワー不足は否めない。
7 本田拓也 5.5
潰し役としては機能していたが、奪ってからの攻撃に絡めなかった。
8 石毛秀樹 5.5
後半はリスクを冒して前に上がり、何度か惜しいチャンスを作った。
[FW]
11 高木俊幸 6
ドリブルとクロスは冴えており、身体は動けている。あとは決定力。
10 大前元紀 5
サポートが得られず孤立。単独で突破できるだけのキレもなかった。
18 ノヴァコヴィッチ 5
序盤の決定機逸が悔やまれる。やはりポストワークは得意ではない。
[交代出場]
23 高木善朗(MF) 5.5
ボランチで登場。守備のバランスは取ったが、味方を活かし切れず。
22 村田和哉(FW) ―
ミスもあったが、愚直なまでの縦への意欲でチームを活気づかせる。
[監督]
大榎克己 5
厳しい台所事情を新システムで覆せず。降格だけは避けたいところ。
【浦和】
[GK]
21 西川周作 6
櫛引とは違い、ほぼミスはなし。余裕あるパス回しでも勝利に貢献。
[DF]
46 森脇良太 6.5
専守の印象が強いが、結果的に1得点・1アシスト。効率的だった。
4 那須大亮 6.5
根気強い対人で守備陣を牽引。ゴール前で撥ね返す力は飛び抜ける。
5 槙野智章 6.5
やたらと上がらず、最後まで集中。村田のスピードにも冷静に対応。
[MF]
14 平川忠亮 6
決して目立ちはしないが、堅実なプレーでサイドの主導権を握った。
22 阿部勇樹 6.5
攻守でリズムを作る大黒柱としての存在感は絶大。憎らしいほど大人。
13 鈴木啓太 6
黒子に徹しながらも、ポスト直撃のシュートでインパクトを与える。
3 宇賀神友弥 6
組み立てに積極的に絡みつつ、しっかり帰陣してパスカットを連発。
8 柏木陽介 6.5
タイミングの良い正確なショートパスで、攻撃陣のテンポを上げた。
20 李忠成 6
前半は裏への抜け出しに固執し過ぎた印象も、それが報われ1得点。
[FW]
30 興梠慎三 6
相手のミスに反応して4点目を呼び込む。抜け目のなさが際立った。
[交代出場]
7 梅崎司(MF) ―
得点で勢いづく相手を上手く封じる。指揮官も「良い働き」と称賛。
16 青木拓矢(MF) ―
悪いプレーはない一方で、見せ場も時折ドリブルで攻め上がる程度。
17 永田充(DF) ―
守備固めとして登場。3バックの右に入り、問題なく試合を締めた。
[監督]
ペトロヴィッチ 6.5
スコアほど圧倒した内容でもないが、危なげないゲーム運びで完勝。
[試合内容]
守備陣が誰もまるで反応できなかった森脇のゴールなど、前半のうちに2点を奪われた清水は、72分にも柏木のCKを槙野に合わせられ、3点目を失う。その後、平岡のヘッドで1点を返すも、GKのミス絡みで4点目を喫した。
※週刊サッカーダイジェスト9.30号(9月17日発売)より
【清水】
[GK]
1 櫛引政敏 4.5
プロとしては信じ難いキックミスから失点。1失点目も反応すべき。
[DF]
37 ブエノ 5
目の前の相手への対応は及第点。カバーリングや位置取りは改善点。
16 六平光成 5
慣れない位置でそこそこ奮闘。ただ、組み立ての面では物足りない。
3 平岡康裕 5
あっさり裏を取られるなど、相手を捕まえ切れず。ヘッドはさすが。
[MF]
28 吉田豊 5
攻守とも圧倒的に仕事量が足りない。あらゆる局面で後手に回った。
34 水谷拓磨 5.5
素早い切り替えでファイトは見せるも、経験とパワー不足は否めない。
7 本田拓也 5.5
潰し役としては機能していたが、奪ってからの攻撃に絡めなかった。
8 石毛秀樹 5.5
後半はリスクを冒して前に上がり、何度か惜しいチャンスを作った。
[FW]
11 高木俊幸 6
ドリブルとクロスは冴えており、身体は動けている。あとは決定力。
10 大前元紀 5
サポートが得られず孤立。単独で突破できるだけのキレもなかった。
18 ノヴァコヴィッチ 5
序盤の決定機逸が悔やまれる。やはりポストワークは得意ではない。
[交代出場]
23 高木善朗(MF) 5.5
ボランチで登場。守備のバランスは取ったが、味方を活かし切れず。
22 村田和哉(FW) ―
ミスもあったが、愚直なまでの縦への意欲でチームを活気づかせる。
[監督]
大榎克己 5
厳しい台所事情を新システムで覆せず。降格だけは避けたいところ。
【浦和】
[GK]
21 西川周作 6
櫛引とは違い、ほぼミスはなし。余裕あるパス回しでも勝利に貢献。
[DF]
46 森脇良太 6.5
専守の印象が強いが、結果的に1得点・1アシスト。効率的だった。
4 那須大亮 6.5
根気強い対人で守備陣を牽引。ゴール前で撥ね返す力は飛び抜ける。
5 槙野智章 6.5
やたらと上がらず、最後まで集中。村田のスピードにも冷静に対応。
[MF]
14 平川忠亮 6
決して目立ちはしないが、堅実なプレーでサイドの主導権を握った。
22 阿部勇樹 6.5
攻守でリズムを作る大黒柱としての存在感は絶大。憎らしいほど大人。
13 鈴木啓太 6
黒子に徹しながらも、ポスト直撃のシュートでインパクトを与える。
3 宇賀神友弥 6
組み立てに積極的に絡みつつ、しっかり帰陣してパスカットを連発。
8 柏木陽介 6.5
タイミングの良い正確なショートパスで、攻撃陣のテンポを上げた。
20 李忠成 6
前半は裏への抜け出しに固執し過ぎた印象も、それが報われ1得点。
[FW]
30 興梠慎三 6
相手のミスに反応して4点目を呼び込む。抜け目のなさが際立った。
[交代出場]
7 梅崎司(MF) ―
得点で勢いづく相手を上手く封じる。指揮官も「良い働き」と称賛。
16 青木拓矢(MF) ―
悪いプレーはない一方で、見せ場も時折ドリブルで攻め上がる程度。
17 永田充(DF) ―
守備固めとして登場。3バックの右に入り、問題なく試合を締めた。
[監督]
ペトロヴィッチ 6.5
スコアほど圧倒した内容でもないが、危なげないゲーム運びで完勝。
[試合内容]
守備陣が誰もまるで反応できなかった森脇のゴールなど、前半のうちに2点を奪われた清水は、72分にも柏木のCKを槙野に合わせられ、3点目を失う。その後、平岡のヘッドで1点を返すも、GKのミス絡みで4点目を喫した。